奈良のミシュラン店がJALのファーストクラス機内食を監修

2019年2月5日 12:29更新

関西ウォーカー 小笠智子

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 奈良公園の中にある「仏蘭西料理La Terrasse(ラ・テラス)」(奈良県奈良市)が、日本航空(JAL)の国内線ファーストクラスで2月に提供される料理を監修する。

JALの「新・JAPAN PROJECT」で2月は「奈良県」が取り上げられると発表された

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奈良の名店が監修した機内食

これは、JALの「新・JAPAN PROJECT」の一環として行われるもの。3カ月間で1地域を取り上げ、日本各地の魅力を、機内食や機内誌、WEBで国内外に発信する取り組みで、2月の対象エリアに「奈良県」が選ばれた。

ミシュランにも掲載されたことのある「仏蘭西料理La Terrasse(ラ・テラス)」

このプロジェクトでは機内食を日本各地の名店がプロデュースすることになっており、今回、ミシュランにも掲載されたことのある、奈良を代表する同レストランに白羽の矢が立った。

写真左から、荒井正吾奈良県知事とJALの大川順子副会長

上記の取り組みに関して1月30日に記者会見が行われ、荒井正吾奈良県知事とJALの大川順子副会長などが登壇した。

荒井知事は「奈良を取り上げて頂いて大変光栄です。奈良の美味しいものを実物で体験できるのはありがたいですね」と謝辞を述べ、大川副会長は「空港があるところに目がいきがちでしたが、今回奈良を紹介できるチャンスに恵まれました。精力的に奈良を宣伝していくことができれば」と抱負を述べた。

ディライト株式会社の出口哲也代表取締役社長

また、ラ・テラスを運営するディライト株式会社の出口哲也代表取締役社長、秋吉博国執行役員総料理長、高田和明シェフも挨拶。出口社長が「日本全国からたくさんの人に来て頂いて、奈良が元気になればいいなと思っています」と今回のプロジェクトに期待を寄せた。

今回の料理を監修した高田和明シェフ

監修料理は、大阪―羽田、羽田ー那覇など4路線で提供。高田シェフが「多くの方に紹介できるいい機会になりました。奈良には美味しいものがたくさんあります。一品一品こだわって作りました」と会見で述べ、さまざまな素材を使用した3種のメニューが用意された。

大和ポークのローストがメインのメニュー。左奥に見えるのが、奈良の地酒・篠峯

羽田発便(1~10日)と羽田着便(21~28日)には、ジューシーな大和ポークのローストがメイン。前菜では、大和肉鶏と茸のテリーヌや奈良県産あまごのエスカベッシュなどがつく。

しっかりとした味に深みのある大和肉鶏のローストがメイン

大和肉鶏のローストがメインとして提供されるのは、羽田発便(11~20日)と羽田着便(1~10日)。大和ポークのロースハムは前菜として出される。

大和榛原牛と大和ポークを使った贅沢なハンバーグ

羽田発便(21~28日)と羽田着便(11~20日)のメインは、ゴボウソースが添えられた大和榛原牛(やまとはいばらぎゅう)と大和ポークのハンバーグ。前菜には、ホウレン草とベーコンのキッチュや奈良県産あまごのエスカベッシュなどが用意され、3種の共通メニューとして菊芋で作った濃厚なポタージュが付く。

ほかに、月ヶ瀬の抹茶を使ったブランマンジェ、また奈良の地酒である篠峯(しのみね)など、奈良の特産品を使用したメニューが提供される。

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