永瀬正敏「最注目の監督デビュー作に出演できて幸せ」 映画『赤い雪 Red Snow』大阪舞台挨拶

2019年2月3日 20:32更新

関西ウォーカー 桜井賢太郎

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

永瀬正敏と菜葉菜がW主演で送る映画『赤い雪 Red Snow』が2月1日(金)から公開中。2月3日(日)大阪のテアトル梅田で舞台挨拶が行われた。主演の永瀬正敏と菜葉菜、脚本・監督を務めた甲斐さやかが登壇した。

テアトル梅田で『赤い雪 Red Snow』の舞台挨拶が行われた

全ての画像を見る(4件)

永瀬正敏「最注目の監督デビュー作に出演できて幸せ」と話す

少年が失踪する事件から30年後、『被害者の兄』と『容疑者の娘』が出会って思わぬ方向に運命が動き出す本作。被害者の兄の白川一希を演じた永瀬は「重すぎた」と一言ポツリ。「幼い頃の記憶って勝手に良く思ったり、逆に悪いことだと思っていたものが、ある日ポンと分かる。それのある意味究極系ですよね」と語る。しかし同時に役者としてやりがいを感じると話し。「脚本を読ませてもらった時からこの世界観に身を置いてみたい」と切に思ったという。

菜葉菜は役に入りすぎて孤独感を味わっていたという

容疑者の娘・江藤早百合役の菜葉菜は甲斐監督にピッタリの役があると紹介されたと語り、いざ脚本を読んでみると過酷な役柄が自分にピッタリと紹介されて衝撃だったという。撮影前には監督とディスカッションを交え役を共有していき心強く現場に入ったと語る。しかし、撮影に入ってみると「急に孤独感や勝手に負のスイッチが入って、自分を追い込んでいった」と苦しんでいたことを明かした。そんな時に永瀬が撮影とは離れ普通の話や息の抜く瞬間を作り、支えになったという。永瀬は「演者として役に入りすぎてしまう孤独感だったり痛みなんかは分かるので」と気を抜く瞬間を作りたかったと話した。

本作は甲斐さやか監督の長編デビュー作

甲斐さやか監督は本作で長編映画デビュー。永瀬はこの作品の撮影後、別の現場の同業者から「甲斐さんの映画すごいらしいね」と声をかけられることが多かったという。試写会でも好評で「次の作品の準備してるのかな?」と業界の中でも最注目の監督だと話し「そんな監督のデビュー作に出演できて幸せ」と嬉しさを話した。

甲斐監督は可愛いと言われる見た目とハードな作風のギャップを自虐しつつ、「毒と言われるようなところも私の中の表裏一体で作品で毎回やりたいし、そういうところにも嘘をつかないでなるべく抉って奥まで覗きたい」と映画にかける姿勢を話した。

この記事の画像一覧(全4枚)

大きなサイズで見る

キーワード

関連記事

ページ上部へ戻る