遊んだあとはペロリ♪ 日本初上陸の“食べられる粘土”実食レポ

東京ウォーカー(全国版)

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粘土で遊んだあとは、そのままオーブンで焼いてペロリッ。そんなドイツ生まれの“食べられる粘土”、その名も「ヤミードー」(452グラム、1785円)が、10月17日より全国のロフトなどで発売され、さっそく注目を集めている。粘土なのに食べられるって? 一体どんな味なの? 本当に粘土の様に遊べるの? 気になった記者はさっそく試してみた!

まず「ヤミードー」の箱を開けると、中には袋分けされた赤・青・黄・緑の4色の粉と、ヘラ、注射器型水量計が入っていた。粉の袋を開けてみると、カラフルに着色されていたものの、匂いをかいでみるとまさにホットケーキミックスの様な感じ。甘くておいしそうな香りが漂ってきて、「これが粘土なの!?」と、思わず目を疑ってしまう程だ。

肝心の“粘土遊び”はというと、これが意外におもしろい。粉をボウルに入れ、付属の注射器型水量計で15~17CCの水入れる。ここで入れる水の量が多すぎると、後で粘土が固まりにくくなってしまうので要注意! 焦らず、少しずつ水を入れていこう。そして、粉っぽさがなくなるまで、スプーンでサクサクかき混ぜる。何だかここまでの工程では、粘土というより、本当にホットケーキを作っているようだ。今のところ、見た目も、匂いも、粘土っぽさは全く感じられない。

粉と水が良い具合に混ざったら、今度は手を使ってひたすらこねる。一つの固まりになるまでよ~くこねて、5分くらいすると…、なんだかモチモチし出してきた! そう、この感覚はまさに粘土だ! こうして出来た粘土で、いよいよ好きな形を作って遊んでみる。手先が不器用な記者には、せいぜい丸くしたり、星やハートの形くしたりするくらいが限界だったが、違う色の粘土を組み合わせたり、混ぜたりすることで、好きな色や形を作って本物の粘土の遊ぶことが出来る。ちなみに、使わなかったり、余ってしまった粘土は、ラップなどで包んで冷蔵庫で保管すれば、また好きな時に取り出して遊ぶことができ、固くなっても、水を加えることで再び柔らかくなるのだとか。

そして、遊び終わったら、いよいよ作った粘土をオーブンなどで焼く。焼き時間の目安は、500wのオーブントースターで5~8分程度。焼き上がりを待っていると、オーブンの中からほのかに甘~い香りが。そうしているうちに“粘土”が焼きあがり。ドキドキしながらオーブンを開けると…、そこにはおいしそうに焼きあがったクッキーが! さっきまで粘土遊びをしていたのに、ほんのわずかな時間でクッキーに変身してしまったのだ。

で、気になる味だが、一口食べてみると…、外国のお菓子ならではの甘ったるい感じではなく、素朴な味わい。これならサクサクッと何個でもいけちゃいそうだ。また、この“食べられる粘土”は、焼かなくてもそのままの状態でも食べられるのだとか。そもそも、この「ヤミードー」は、親がどんなに注意しても、子供達は遊んでいる間に指をなめたり、粘土を口にしまうので、何とか安心・安全な粘土はないのだろうか、ということでドイツで開発された“世界一安全な粘土”。食べることを前提として作られた安全な粘土で、世界各国で高い評価を受け、現在までに世界24カ国で販売されている。

子供だけでなく、大人でも十分に楽しめ、そして味わえた(!?)食べられる粘土「ヤミードー」は、全国のロフト以外にも、今後プラザやハンズでも順次販売される予定。あなたもこの不思議な“食べられる粘土”を、一度お試しあれ! 【詳細は、10月5日発売号の東京ウォーカーに掲載】 

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