サッカー日本代表選手も訪れる!ドイツのソウルフードを虎ノ門で堪能
東京ウォーカー(全国版)
2018年10月に東京・虎ノ門にオープンしたカリーブルスト専門店の「ブルスト」。ブルスト(Wurst)とはドイツ語でソーセージを意味し、カリーブルストとは日本語でいうと「カレーソーセージ」を指す言葉だ。


焼き上げたソーセージにケチャップベースのソースをかけ、カレー風味のパウダーを自分好みにかけて食べる食べ物で、ドイツでは年間、約8億食も食べられているという、まさに国民食とも言えるドイツのソウルフード。


この「ブルスト」、香川真司選手(ベシクタシュ所属/トルコ)、原口元気選手(ハノーファー所属/ドイツ)、柴崎岳選手(ヘタフェ所属/スペイン)、清武弘嗣選手(セレッソ大阪所属)をはじめ、多くのサッカー選手が足を運んでいることでも話題を集めている。
店長の竹下さんに話を聞いた。
ーーなぜ、このお店を日本でオープンしたのですか?
竹下「オーナーがドイツの文化に興味があったことと、店舗スタッフもヨーロッパに行く機会が多く、ブルストというドイツのソウルフードにハマり、日本でも広めたいという想いから、この店をオープンさせました」
ーーお店のコンセプトを教えてください。
竹下「コンセプトはドイツの文化の代表でもあるFootballです。ですので、スタッフのユニフォームもサッカーシャツにしています」
ーーサッカー選手が多くいらっしゃっているようですが、何か理由はあるんですか?
竹下「サッカーが好きなスタッフや、サッカー関係者の知り合いが多く現役の選手とも交流があり、ソースの味などは、香川選手や原口選手にも実際に試食いただきコメントをしてもらって最終のソースの味を決めていただきました。お店がオープンしたことを伝えると、他の選手にもどんどん口コミで広まっていったんです。実はこの店のオープンのきっかけの一つに、サッカー選手にカリーブルスト好きがけっこういて、『日本でも食べたい』という声をよく耳にした、ということもあるんです。昨年度、Jリーグの試合の際、スタジアムでも販売させていただきました。今後もサッカーの試合でも出店するかもしれませんので、見かけたらぜひ食べてみてくださいね」

ーー今後の展望など、教えていただけますか?
竹下「サッカー選手とのつながりがあることもありますし、まだ具体的ではないですが、今後はソーセージ屋さんにとどまらず、グラスルーツのような活動や、選手のセカンドキャリアの提供といったこともできていったらいいなと思っています」
浅野祐介/ウォーカープラス編集長
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