高杉真宙のヤバイ行動が露わに!? 映画『笑顔の向こうに』大阪舞台挨拶に高杉と安田聖愛が登場
関西ウォーカー
歯科医療の現場を描いた青春映画『笑顔の向こうに』。本作の舞台挨拶が2月16日(土)大阪ステーションシティシネマで行われ、主演の高杉真宙、安田聖愛が登壇した。


歯科技工士をという馴染みのない仕事を役によって知っていくことになった高杉は「こんな職業があるだなんて知らなかったです。でもこんな知る機会があって嬉しかった」と語り、職業柄手元が写ることが多かったので違和感がないように見せていくのが大変だったと語る。

対して歯科衛生士を演じた安田は「姉が歯科衛生士だったので特に遠い職業ではなかった」と明かしつつ、出演が決まり歯医者に見学した際に患者への接し方など勉強することが多かったという。実際撮影すると「歯科衛生士の資格のない私が施術するのが恐怖体験でしかなかった」と振り返った。
撮影中に歯医者の受付の場を借りてみんなでご飯を食べていたところ、高杉だけメイクルームの端で1人で食べていたという。安田が「あの時どうしたんですか?」と不思議そうに高杉に質問する場面も。
高杉は「女性が多い現場だったので落ち着きたかった。それにご飯中に女性だけで話したいことがあるでしょうし」と気遣いをしただけと釈明すると、安田は首を傾げながら「認められないです」と話す。
さらには「隅っこの地面に体育座りで食べてたので幽霊みたいだった」と明かすとその姿を想像した観客から「ヤバイ」と心配する声が上がり、安田も「そうですよね」と共感の声に安堵した。
高校の同級生の2人が幼なじみを演じることになった本作。安田は「お互い知っているからこそ言える部分やセリフの練習も付き合ってくれるけど、いざデートシーンやケンカする場面ではやり辛かった」と振り返る。
高杉は高校時代から知り合っているからこそ羨ましいと感じる部分もあると語り「僕が人見知りなのでスタッフに分け隔てなく距離を詰めて付き合えるのが羨ましい」と役者としての仕事ぶりに感激したと語る。
安田は改めて高杉を眺めて「普通の何倍も気遣いできる人である意味紳士的」だったと語り、「でも高校の時は1ミリも感じなかった」と当時とのギャップがあると話し、会場は笑いに包まれた。
桜井賢太郎
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