うどんの概念が変わる!京風ダシ×スパイスの個性派うどん専門店「UDON MAIN」
関西ウォーカー
「UDON MAIN(ウドン メーン)」は、昆布や4種の混合節などを使ったダシと、多彩なスパイスを融合させた“スパイスうどん”が自慢。町家の情緒ある空間で楽しむ独創的なうどんは格別の味わいだ。単品のうどんのほかにも、朝はうどんかお粥のモーニングセット、ランチはうどん弁当、夜は一品料理やうどんと共にクラフトビールといったように、一日を通して利用できる使い勝手のよさも魅力。<※情報は関西ウォーカー(2019年2月12日発売号)より>
タイ風の本格カレーとダシの旨味が見事に融合

ココナッツの香りと唐辛子の辛味がたまらないグリーンカレーのあんかけに、さわやかな風味を加えるグリーンチリなど10種以上のスパイスを使用。有頭エビなど具だくさん。

モチッとしたコシとツルリとした喉越し、小麦の旨味を強く感じる。
他にもダシ×オリジナルスパイスの個性派うどんがそろう!
世界各国約50種のスパイスを駆使し、「日常にあるものがこんなに変わる驚きをうどんを通じて体感して」と、代表の深田さん。見た目もユニークなうどんは、まさに驚くほどの新感覚な味わい。

京都の老舗「とようけ屋山本」の豆腐を使った麻婆豆腐のあんかけは、花椒をはじめ8種のスパイスを使っているため刺激的な辛さに。シメはライスを注文して、麻婆豆腐丼として味わうのもおすすめ。

サバの旨味と4種のスパイス、ダシの風味がマッチ。トッピングの塩漬けしたグリーンペッパーがアクセントに。

聖護院大根をはじめ京野菜(時期により変更)がたっぷり。すりおろした生姜が体を温めてくれる。

皮付きの豚バラ肉を、八角とも呼ばれるスターアニスなど8種のスパイスを加えたタレでトロトロになるまで煮込んだ。
「海外に比べるとスパイス文化は日本ではまだまだ浸透していない」と感じていた代表の深田さん。もっとスパイスの魅力を伝えるには、日本の日常を代表する食物がいいのでは、と目を付けたのがうどん。スパイスインストラクターの資格を持つ深田さんのお母さんとさまざまな配合を試したすえに完成した、ダシとスパイスの相性のよさを実感できるうどんが並ぶ。
朝から夜まで楽しめる多彩なメニュー

【朝】8時30分からオープン。11時30分までのモーニングセットもあり。数量限定うどんを除く6種から選べるうどんのセットのほかに、お代わりOKの中華粥に出汁巻きなどが付いたOKAYU SET(お粥セット)もある。

【昼】スパイスうどんを4種から選べる数量限定のうどん弁当は必食。11時30分から販売(なくなり次第終了)。うどんは数量限定うどんを除く6種から4種選べ、サーモボトルに入ったダシをかけながら味わう。少しずついろんなうどんが楽しめるのがうれしい。野菜のおひたしなど、スパイスをふんだんに使った副菜やおにぎり2種、フルーツも付く(内容は季節により変更)。

【夜】クラフト生ビールでうどん飲みできる飲み比べセットあり。スパイスうどんに合うクラフト生ビールはスッキリとした味わいの水曜日のネコなど常時4種(各小600円、大850円)。


■うどんDATA/種類ゆず胡椒出汁巻きうどんなど全9種 麺:平細麺/モチモチ ほかのメニュー:ライス(200円)、おにぎり(300円)、お粥セット(1000円、モーニング)など
■UDON MAIN(ウドン メーン)<住所:京都市東山区西之町201-1 電話:080-4561-5100 時間:8:30~20:00 休み:不定休 席数:34席 タバコ:分煙 駐車場:なし アクセス:京阪三条駅より徒歩5分>
関西ウォーカー編集部
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