おとめボタンの願いは叶ったのか!?「信長攻路」で願掛けした目標達成状況を大発表!

東海ウォーカー

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愛知県あま市の「萱津神社」から名古屋市中村区へ向かうおとめボタン。さっそく気合入魂!


パワスポを巡りながら清洲城から桶狭間古戦場までを歩く「信長攻路」。おとめボタンが実際に歩き、願掛けする様子を東海ウォーカーが密着取材してきたが、今回は揚羽道を歩きながらどのくらい達成できているのかを振り返ってもらった。

「信長攻路」とは?


1560(永禄3)年、27歳の若き織田信長が駿河の今川義元を迎え撃った桶狭間の戦い。当時の本拠地であった清洲城から、必勝祈願をした熱田神宮を経て戦場となった桶狭間まで、信長が攻め進んだ街道が「信長攻路」だ。どのルートをとったかは諸説あるものの、有力な3ルートを木瓜道、揚羽道、永楽道と命名している。

すべての願いを受け止める大願豪運ルートの木瓜道、ここぞという勝負の時に頼りたい出世勝運ルートの揚羽道、恋愛運の上昇を願いたい恋愛昇運ルートの永楽道といったように、それぞれのルートには特徴がある。今回おとめボタンの5人が歩いたのは揚羽道。社内での人間関係や出世など、対人関係を良好にしたい人の願掛けにオススメだ。

おとめボタンの5人が信長攻路を実際に歩いてきたぞ!


ここで、本企画が立ち上がった際、スタート地点となる清洲城で誓った願掛け内容をおさらいしておこう。

山川「もっと有名になって、100人中100人が知っている人になりたいです~!」

坂中「一応女性なので…。いずれはお母さんになってもいいですかー!?」

小西「親の経済力ではなく(笑)、自立して自分の力でお金持ちになる!」

福島「衣装を着ていなくても『おとめボタンですよね?』と言われたい!」

上田「息の長い女優になるために、セクシーになる! 色気を磨くわよ~♡」

さて、彼女たちの願いは叶ったのか。最後に発表するぞ!

「萱津神社」で縁結びの御神木と漬物(!)の神に祈る


まずは「萱津神社」に到着。鳥居をくぐり、小さな橋を渡って本殿へ向かう。御祭神は鹿屋野比売神(かやぬひめのかみ)。日本で唯一の、漬物の神様として知られている。

「萱津神社」は日本における漬物発祥の地と言われ、諸病免除にご利益があると信じられている


参拝をしたあと、境内の奥へ進み、「香の物殿」へ。つんとした、漬物独特のにおいが漂っている。

「香の物殿」は、こんもりとした茅葺屋根がかわいらしいお社だ


漬物石を3回なでると漬物上手になる、と聞き、メンバー全員が殺到。中でも一番の食いつきを見せたのは、「いずれはお母さんに!」と願掛けしていた坂中。

坂中「やっぱりお母さんは漬物上手がいいよね♪」全員「私たちもご利益にあやかりたいし!」


また、ここでもう一つ忘れてはいけないのが御神木の連理の榊。日本武尊(やまとたけるのみこと)がお手植えされたと伝えられ、2本の榊が手を繋ぐようにつながっている。

ここは、「ファンとの縁をもっともっと結んでおとめボタンをみんなに知ってほしい!」と意気込む福島が代表してお参り。

「縁結びにご利益があるから、私たちとファンとの縁を結んでもらおう♪」全員「お願いします!」


実は境内にもう一つ、連理の木がある。御神木の連理の榊は残念ながら今は立ち枯れているが、こちらは連理の白樫。まだ生きており、しっかりと葉を茂らせている。

新たな縁結びのパワスポは、駐車場の奥に広がる池のほとりにある


最後にお守りを授与してもらい、大満足のメンバーたち。次に向かおうとしたとき、山川が何かを発見。

厄災ナス守(1個¥500)。漬物の定番であるナスをデザインしている


山川「あ!信長攻路の案内板がある!!」境内にあるので、見逃さずにチェックしてほしい


信長の部下・秀吉の出世運にあやかりたい「豊國神社」


続いてやってきたのは名古屋市中村区の「豊國神社」。御祭神は豊臣秀吉公。農村出身ながら信長の下で頭角を現し、関白にまで上り詰めた天下一の出世人だ。「秀吉様みたいにみんなが知っている有名人になれますように…!」と、秀吉の出世運にあやかるべくガチ祈願!

手水舎で山川「あ!こんなところに金のひょうたんがある!」ひょうたんは秀吉の馬印として使用されていた


「まずは参拝」と全員で拝殿へ


豊臣秀吉公誕生の地には、「豊公誕生之地」という石碑が立てられている


「豊國神社」のある中村公園は、日本庭園や広場、藤棚など見どころがいっぱい。ひょうたんのような形をした池の周りをぶらりと歩き、気分もリフレッシュできたようだ。

浮島にかかる太鼓橋が風情満点


メンバーが本音で語る!願いは叶いましたか?


「豊國神社」を後にしたメンバーの前に、大きな鳥居が出現! 地下鉄中村公園駅付近に立つ大鳥居のスケールの大きさに「私たちもビッグになるぞ!」と誓いを新たにする5人だった。

(鳥居とメンバー)全員「鳥居の柱だけでもこんなに太い!」福島「ねぇ、これ私たち見えてる?(笑)」


最後に、大鳥居の前でメンバーにこれまでの旅を振り返ってもらった。

山川「今まではチラシを配っていても反応が弱かったけど、最近はファンの人たちから声をかけてもらえるように。ちょっとずつ認知されてきていることを実感できてうれしい!」

福島「今までは名古屋で声をかけてもらっていたけど、最近は名古屋市外でも声をかけてもらえるようになってきた! 全国区のアイドルにちょっとずつ近づいてきました♡」

揚羽道にあやかって出世運アップを祈願した2人。おとめボタンは出世街道まっしぐら!


坂中「お母さんを夢見ていたけど、あまり子どもと接することがなかったかも。でも先日甥っ子や姪っ子の面倒を見ることができて、ちょっとお母さんに近づいた気分♪」

小西「私も、チラシ配りでだんだん声をかけてもらえるようになって、知名度アップを実感…! 貯金もしているし、大金持ちになれる日はすぐそこまで来ている!(笑)」

上田「セクシーレベルは確実に上がっているわよね? パワーアップしたフェロモンでみんなを悩殺♡しすぎないようにしないと(笑)。女優の仕事にもどんどんチャレンジしたい!」

小西「もっと売れるぞ!!」坂中&上田「歌も演技も、もっともっとやりた~い!」


次なる目標は「メジャーデビュー!!!」と声をそろえて答えてくれたおとめボタン。さらなる活躍を楽しみにしたい。

おとめボタンのように願いを叶えたい人は、「信長攻路」を歩いてみよう。きっと、実現への第一歩を踏み出せるはずだ。

信長攻路をゆくおとめボタンの旅はまだまだ続く…?


東海ウォーカー編集部

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