中村龍史が描く迫力のミュージカルに吉本新喜劇のメンバーも騒然『energy~笑う筋肉~』

関西ウォーカー

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『energy~笑う筋肉~』のゲネプロに吉本新喜劇のメンバーが駆けつけた


大阪城公園に新しくできた劇場COOL JAPAN PARK OSAKAで3月8日(金)より上演が開始される舞台『energy~笑う筋肉~』。前日である3月7日(木)公開ゲネプロが行われ、吉本新喜劇メンバーの池乃めだか、末成由美、浅香あき恵、内場勝則、未知やすえ、島田珠代、西川忠志、宇都宮まき、吉田裕、松浦真也が観覧。さらに池乃は壇上に上がり演目に参加することになった。

『歩行上頭』は観ている方もつい力が入る


肉体を叩きリズムをとる『BODY SLAP』


マッスルミュージカルを手掛けた中村龍史作・演出・振付を行う『energy~笑う筋肉~』はノンバーバル(台詞なし)で筋肉が音を奏でる、肉体を駆使した裸一貫のスポーツミュージカル。人の頭の上を歩く『歩行上頭』や逆立ちしたまま行われる演目『だるまさんがころんだ!』に思わず観てる観客が息を呑んだり、肉体を叩きリズムをとる『BODY SLAP』などの演者の一糸乱れぬ動きも迫力が満点。

音に合わせてシャッターにタックルする『ラグビーとシャッターの関係!』


縄跳びによるアクションも必見


その中でも池乃はバランスボールを使ったボウリングの演目に登場。パフォーマーに招かれて現れた池乃はボールを転がし、ピンに扮した人がボールに合わせて移動し見事ストライクとなり笑いが起こった。

特別に池乃めだかも登場


思わず舞台上で笑顔に


上演終了後、池乃は「初めて観るステージで感動のないときなどなかった。(自分は)つくづく吉本新喜劇で良かった、絶対できへん」とコメント。内場はその場で走り続ける演目に触れ「走るだけでも美しい。若い人の力ってすごいと感じた。10年若ければ」と話し笑いを誘った。中村の門下生だと話す島田は「柔道の組手から社交ダンスに変わる先生の演出はさすが」とそのユニークな発想を語り、シャッターに体当たりし音を出す『ラグビーとシャッターの関係!』を「ずっと自分もしたくてうずうずしていた、私のことを思って作ったんですか」と中村に質問すると「もちろん、あれは珠にしかできない」と笑わせた。

内場は「あと10年若ければ」とコメント


パフォーマーを含め全員で撮影


中村は「昔一緒に仕事をしたメンバーも来てくれて嬉しい」と新喜劇メンバーからの賛辞に感謝を述べつつ、「作る側からするとまだまだミスだらけで、もう少しジタバタしながら初日を迎えたい」と気を引き締める思いを語った。

桜井賢太郎

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