ホークス、福岡移転30周年の節目に大リニューアル!新装「ヤフオクドーム」を徹底解剖
九州ウォーカー
「福岡 ヤフオク!ドーム」は、球団の福岡移転30周年記念事業の一環として大改修を実施。4万人超を収容可能にした他、試合を盛り上げる仕掛けを随所に施すなどして、魅力がさらに増した。2020年春には、「エンターテインメントビル(仮)」が完成予定で、今後の動向にも注目だ。
プロ野球の2019年シーズンが開幕し、大改修でさらにエンターテインメント性が増したヤフオクドームがV奪還と3年連続日本一を目指すホークスを、力強くあと押し。今回は、新装「ヤフオク!ドーム」の8つの魅力を紹介する。
1.ホークスビジョンがパワーアップ

センタービジョンの幅と高さを各5mずつ拡大したことで、野球場では世界最大の1535.5平米に。最先端のスピーカーによる迫力のある音響で、試合を熱く演出する。
2.コンコースでも試合の熱狂を体感できる

黒白を基調としたデザインに刷新。約160台の映像モニターは場内演出と連動する。カウンターにはUSB接続口があり、スマホの充電切れの心配もない。
3.野球ファンが集えるエリアを新たに設置

外野中央座席の後方には、会員専用ラウンジやタカポイント交換所を新設。ファンが交流できるショップや、写真映えするスポットも新たに登場した。
4.外野席の拡張で新名所が出現

外野席最上段の増席で、観客の収容人数が4万178人にアップ。1席で6人まで利用可能な「やまや めんたいこBOX」を、9ボックス新設した。
5.話題店が続々と登場で球場グルメがさらに充実

日本で初めて野球場内に英国風パブの「HUB(ハブ)」が誕生。高級感あふれる店内で、本場のビールやフードをリーズナブルな料金で堪能できる。4月下旬にオープン予定。

鉄板酒場 鐵一(てついち)は、アツアツで香ばしい鉄板料理をはじめ、酒が進むメニューが豊富。ビールを片手にスタミナ満点の厚切り豚丼を食べて、応援のパワーをチャージしよう。

福岡市・大名にある、クラフトビールとメキシコ料理の店「FUKUOKA CRAFT」。スパイシーで具だくさんのチリドッグのほか、SNSで話題になったソフトクリームも味わえる。

”日本一予約がとれない”ことで有名な肉の専門店「肉山」も球場内に。食べ応え十分のロースステーキ丼や、コースの締めで出されるというこだわりのカレーなどを用意する。
6.エスカレーター横が美しい庭園に変身

庭園デザイナーの石原和幸が監修。季節を感じる花や緑で、来場者を迎えている。3月29日(金)の開幕戦に合わせて完成予定だ。
7.ホークスストアで公式グッズをゲット

改装された店内は、球場のような臨場感のあるデザインに。選手の円陣をイメージした展示もある。
8.新生ハニーズが盛り上げる!

2019年度のメンバーは、厳しい審査を勝ち抜いた20人で構成。華麗なダンスパフォーマンスと笑顔で選手を応援する。
[福岡 ヤフオク!ドーム]福岡県福岡市中央区地行浜2-2-2 / 092-847-1006(福岡ソフトバンクホークス) / 大人 内野自由席1800円〜、外野自由席1000円〜
九州ウォーカー編集部
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