“山のおやじ”が支配する珍ワールド「城山オレンヂ園」に行ってみた!

関西ウォーカー

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

「コワイもの見たさ」で足を踏み入れたが最後、ハマり過ぎて抜け出せないのが関西の“珍ワールド”。中でも、大阪の「城山オレンヂ園」(富田林)では、“ミカン狩り”が楽しめる他、いたる所に立つ怪しげな看板や“手作りアトラクション”など、珍度100%の体験ができるという。そこで、関西ウォーカー編集部のKが、実際に園内の様子を見学。涙あり、笑いありの実況レポを紹介しよう。

編集部のKがやってきたのは、この地方で有名な“山のおやじ”が支配する山の楽園「城山オレンヂ園」。ここでは、12月上旬までミカン狩りを実施しており、秋の味覚狩りを楽しむのにはピッタリの場所だ。

そんなのどかな園内を見渡していると、なにやら怪しげな看板を発見!「今年のみかんは夏の猛暑と干ばつのため小粒。その上、品質もあまりよくありませんが…(略)」と、いきなり達筆な字で言い訳が書かれていた。さらに、「この山には夢がある」や「大きな声では言えませんが、冷たいビールあります」、「銭はないが夢がある。それでええ…」など、出るわ出るわの珍看板。ズラリと並ぶ山のおやじの名言に、ニヤリと笑みがこぼれるユニークなスポットなのだ。

また、山のおやじの手作りだという“手作りアトラクション”の数々も同園の見どころのひとつ。手作り感たっぷりの「恐怖のアスレチック」(無料)では、各ポイントで“本気の”恐怖を味わえるし、5匹以上釣ると“高級アイス”をもらうことができる「ザリガニ釣り」(2時間500円)では、釣り堀ののんびりとした風情を楽しませてくれた。そんな中でも、注目度満点なのが、フライパンなどの“鍋ラケット”で遊ぶ「おもしろピンポン台」(無料)。おやじが暇な時は卓球対決をしてくれるというのでKは対戦を挑んでみたのだが、「負けたら農作業やで!」と、厳しい罰ゲームを課されてしまった…。

他にも、くり園やイモ掘り畑、パターゴルフ場など、楽しめるスポットが満載の「城山オレンヂ園」は、実は山のおやじ夫妻が25年かけて山を開拓したという立派な農園。関西のTVでも幾度となく取り上げられている“名スポット”で、珍な味覚狩りを楽しんでみては? ちなみに、おやじの他に息子である“山の兄貴”も待ってるぞ!  【関西ウォーカー】

この記事の画像一覧(全16枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る