いよいよ本拠地ハマスタでのオープン戦! 新しくなったハマスタをチェック!
横浜ウォーカー
明日(3月16日)から、横浜DeNAベイスターズの本拠地でのオープン戦が始まる。試合の行方も気になるが、改修が進む球場の様子も気になるところ。そこで、明日のお披露目に先立って行われた新設エリアの内覧会に参加。新しくなったスタジアムをリポート!
ウイング席からの眺めは?

まずはウイング席へ。最上段に上ると、その高さにビックリ! でも風が心地よく、見晴らしは最高! グラウンド上では選手たちが練習していたが、かなり小さく見える。その先には、なんと電車が!

また、海側を見ると、日本大通りから海が見える。天気が良い日はその先にスカイツリーもぼんやり見えるという。海方向の絶景ベストポジションは「華正樓」の看板の下だ。

シートに座ってみると、座席の背もたれが低いからか圧迫感はないものの、試合展開に興奮して立ち上がった時にふらつかないかと不安になった。ドリンクホルダーはどの席にもあるので安心だ。


オリジナルメニューがいっぱいの「BAYSIDE ALLEY」

次は3階にあるフードエリア「BAYSIDE ALLEY(ベイサイドアレー)」へ。ここは球団オリジナルの飲食メニューを扱う5店舗が並ぶ。当日の観戦チケットを持っていれば、席種にかかわらずだれでも利用できる。

入ってすぐ左にあるのが「BLUE STAR HOTEL(ブルースターホテル)」。若手選手たちの寮「青星寮」のメニューを提供する。人気の「青星寮カレー」800円はもちろん、青星寮カレーが入った「青星寮カレーパン」400円が食べられる。揚げたてで提供されるから、外はカリッと中はふんわりの熱々カレーパンが楽しめる。


その隣にあるのは「BAY MAGURO(ベイマグロ)」。三崎のマグロ料理の人気店「くろば亭」が監修する。特製味噌に漬けこんだカジキマグロの血合肉のカルビ焼き。柔らかくジューシーなマグロのカルビ焼きがのった「ベイマグロ丼」800円やベイマグロ皿1000円(2人前のみ)を扱う。


赤い看板が目を引くのは、ベイスターズビールを隠し味に使ったグリルチキンを提供する「BAY CHIKEN LEG(ベイチキンレッグ)」。

食べ応えのある約220gの骨付き鶏肉をグリル。スパイシーで香ばしい「ベイチキンレッグ」700円が楽しめる。

スイーツやドリンクのお店もある。女性に人気のタピオカ入りのスイーツやキャラメルポップコーンなどが楽しめる「HAMASTA SWEETS STAND(ハマスタスイーツスタンド)」とベイスターズオリジナルビールやサワーなどを扱う「CRAFT BAY BAR(クラフトベイバー)」だ。


「HAMASUTA SWEETS STAND」では、球団オリジナルブレンドのボールパークコージー味とミルクティー味のタピオカドリンク各550円が、「CRAFT BAY BAR」では、自家製オリジナルシロップを使った「クラフトジンジャーハイボール」と横浜発祥のカクテル「ジャックタ―」各700円が登場する。


崎陽軒の「シウマイBAR」がハマスタに!

同じくライト側スタンド3階で「BAYSIDE ALLEY」の反対側には、「ハマスタシウマイBAR(バル) by 崎陽軒&KIRIN」がオープンする。

”冷めてもおいしい”が特徴の崎陽軒のシウマイだが、「シウマイBAR」のコンセプトは「”アツアツ”のシウマイとお酒を野球を見ながら楽しむ」。「焼きシウマイ アリゴ風」(6個、650円)や「シウマイ5種盛り合わせ」700円など、ビールにぴったりのメニューが並ぶ。また、ハマスタで人気の「シウマイカレー」850円や「シウマイチャーハン」750円はもちろん、初登場の「シウマイメンチパン」350円も楽しめる。

ドリンクは「冷凍レモンサワー」550円のほか、対戦カードに合わせて提供する「ビジターチームサワー」550円も登場する。

グルメがますます充実し、スタジアムでの楽しみがより増えたはず。試合を楽しむのはもちろんだが、その前後や合間に、スタジアムグルメを満喫しよう!
編集部
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