関内に登場したUCCの専門店で、“ジャパンクオリティ”のエスプレッソを堪能
横浜ウォーカー
ヨーロッパで生まれたエスプレッソを日本の文化と掛け合わせた「ジャパンエスプレッソ」を世界へ伝えるコンセプトショップ「Largo Cafe & Bar Lounge presented by UCC」が、2019年1月11日、関内に登場した。

エスプレッソは、ベリー系のさわやかな酸味が特徴の「オーセンティックロースト」や、スパイシーな味わいの「テラロッサ」など、ブレンドが異なる4種の「エスプレッソ」(400円)がそろう。そのほか「カフェラテ」(550円)、サイフォンで入れるコーヒー(750円)、水出しコーヒー「コールドブリュー」(600円)、エスプレッソを使ったカクテル(800円~)などがラインアップ。加えて、一緒に味わいたい自家製のカスクートやデザートなどのフードメニューも並ぶ。注文の際は、スマートフォンによる事前のオンラインオーダーも可能なので、利用してみよう。

ポイント1:バリスタによるエスプレッソを使ったカクテル
エスプレッソの豆は、焙煎直後にマイナス2度に急速冷却して香り成分を封じ込め、独自開発したアルミ缶に入れて品質をキープしている。お店では、バリスタがその豆でいれたエスプレッソとウイスキーで作る、クリーミーな「アイリッシュコーヒー」(900円)や、「エスプレッソマティーニ」(850円)といったカクテルが味わえる。また、サーバーから注ぐきめ細やかな泡立ちのアイスコーヒー「アイスブリュードコーヒー」(650円)や、トニックで割ったさわやかな味わいの「エスプレッソトニック」(600円)もオススメだ。


ポイント2:焼きたてのパンで作った軽食も注目
軽食には、ロメインレタスやハムにパルメザンチーズを合わせた「シーザーサラダ」や「アボカド」(各650円)など、3種のカスクートがオススメ。また、オリジナルデザート「バルケット クレーム・ディプロマット」(480円)は生地も店内で焼いたもので、作り立ての味わいが楽しめるのも魅力だ。


ポイント3:“街角”をテーマにデザインされた居心地のいい店内
店内には、お客さんとスタッフがカウンター越しでコミュニケーションが生まれるよう長いカウンターを設置。その日の気分で好きなシートを選び、ゆっくりエスプレッソを楽しんでもらえるよう、ベンチやソファを配している。また、屋外にもウッドデッキが置かれ、港横浜の街並みに溶け込んでいる。


取材担当・Qの感想
エスプレッソが4種のフレーバーから選べるということで、エスプレッソ好きにはたまりません。中でも私のオススメは「アイスブリュードコーヒー」。泡がきめ細かくあと味もスッキリしていて、とても飲みやすいです。店内も広々としていて、好きなシートでゆっくりくつろげるのもいいですね。
【取材・文=中沢文子/撮影=奥西淳二】
横浜ウォーカー編集部
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