365本の桜が公園内に咲き誇る!宮城県仙台市の榴岡公園で「さくらまつり」開催
東京ウォーカー(全国版)
宮城県仙台市の榴岡公園のお花見広場で4月1日(月)から29日(祝)まで、南エントランス広場では4月1日(月)から5月6日(休)まで、「榴岡公園さくらまつり」が開催される。

仙台藩時代に四代藩主伊達綱村公が生母の冥福を祈り、1695年に榴岡に釈迦堂を建立。境内に彼岸花やシダレザクラを1000本植え、人々の遊覧の地としたことから榴岡公園の歴史は始まる。
古くより人々の憩いの場として利用されてきたが、文化年間の大火によってほとんどの桜が消失。その後、1928(昭和3)年に昭和天皇即位記念として100本の桜を植えるなどし、現在では365本の桜が園内にある。現在でも綱村公が植えたとされる桜が1本残っており、仙台市の保存樹木に指定されている。
榴岡公園さくらまつりではライトアップや20店舗ほどの露天が出店予定。このほかすずめ踊り、お花見ライブなども開催予定だ。

担当者は「例年の見頃は4月20日ごろですが、近年は早咲きの傾向が見られます。気象情報などを参考に、ぜひ足をお運び下さい」と桜開花時期に注意を呼び掛ける。
歴史ある公園で、美しい桜を見ながら食事やお酒が楽しめる「榴岡公園さくらまつり」。家族で、カップルで、職場で、訪れよう!
ウォーカープラス編集部
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