いま行きたい！福岡の気になる“おいしい新店”をピックアップ ＜2019年4月＞

いま福岡で旬のニューオープン4店へご案内。新しくておいしいグルメを探しに出かけよう！

海外での修業経験を生かした腕がキラリ 心躍る、オシャレでおいしい弁当を「Bento Stand park」

パリ3区の人気店「BENTO＆GO！」などで修業した店主が開店した「Bento Stand park」。「食欲のためだけでなく、洋菓子店でケーキを選ぶように弁当を楽しんでほしい」と、野菜を多く使い、見た目や彩りにもこだわる。週替りの手作り総菜を盛る弁当はS・M・Lから選べ、おかずのみの購入も可。宅配サービス「ウーバーイーツ」との提携も開始した。

［Bento Stand park(ベントウ スタンド パーク)］福岡市早良区祖原14-20 / 092-407-3321 / 11:00〜15:00、16:00〜20:00 / 火曜、第3月曜休み

居酒屋より上質、割烹より手軽！人気店が手がける大人のための食堂「食堂ぎんみ」

海鮮居酒屋「丸秀鮮魚店」の新業態「食堂ぎんみ」。料理人自ら全国を巡って吟味した食材をコースに使用する。1品目には、3種類の削りたてのカツオ節と利尻昆布で引く、香り高いダシが登場。締めは5つ星お米マイスターに依頼して厳選した一等米「日本一のお米」の土鍋ご飯を出す。コースや単品で味わえる旬菜旬魚のフライも格別だ。

［食堂ぎんみ］福岡市中央区西中洲2-16 / 092-753-9448 / 17:00〜翌1:00(LO24:00)、金・土曜、祝前日〜翌2:00(LO1:00) / 無休

音や香りまで余さず届ける！臨場感満点の“カウンター会席中華”「中国菜 KHAOS」

「四川飯店 名古屋」や福岡の「凛丹」などで研鑽した店主が独立した「中国菜 KHAOS」。1品ずつゆったり楽しめる“カウンター会席”スタイルでコースを振る舞う。店名には「多彩なものが入り乱れ、自由な状態」という意味を込め、料理でもそれを表現。伝統の四川料理を軸に、時にはフレンチの技法や食材も用いるなど、型にはまらない味を堪能できる。

［中国菜 KHAOS(カオス)］福岡市早良区西新3-15-9 2F / 092-845-7322 / 12:00〜15:00(最終入店13:30)、18:00〜22:00(最終入店21:00) / 月曜休み

衣は軽く、身は美しいピンク色！低温で揚げてしっとりジューシー「とんかつ わか葉」

鹿児島産うんまか豚、熊本産りんどう豚、月替りの銘柄豚の3種類を厳選するトンカツ専門店「とんかつ わか葉」。部位はロース、上ロース、ヒレを用意する。「むつか堂」に専用の食パンを特注し、店内で毎日作る生パン粉を使用。2種類の油を使い、低温で約20分間じっくりと揚げるなど、細部まで気を配る。今後はテイクアウトメニューも登場予定。

［とんかつ わか葉］福岡市中央区天神1-15-36 / 092-406-8189 / 11:00〜15:00(LO14:30)、17:00〜21:00(LO20:30) / 日曜休み

九州ウォーカー編集部