編集部が独断で選出!2月のシーホース三河月間MBP選手は狩俣昌也選手に決定!
東海ウォーカー

アリーナを熱狂させたビックプレー!
プロバスケットボールBリーグ2018−19シーズンもいよいよ終盤戦へ。各地区の順位はほぼ決まってきて、リーグ優勝や残留、来シーズンに向けた育成など、チームの目標も明確になってきた。
さて、シーホース三河の試合を振り返り、東海ウォーカースタッフが独断で選ぶ月間MBP選手。MBPとは「MOST BURN PLAYER」の略で、「アリーナを最も熱く燃えさせた選手」に贈る賞になる。2月のホームゲームは、2月10日・11日に行われた秋田ノーザンハピネッツ戦の2試合のみ。そこから選ぶなら、キャプテン・狩俣昌也しかいないだろう。
2月11日の試合はバスケットボールの醍醐味が凝縮された好ゲームだった。スピーディーな展開で得点を重ねるハイスコアゲーム。残り35秒、91—94と三河は3点のビハインドでオフェンスの機会を迎えた。絶対に攻撃を成功させなくてはいけない場面で、アイザック・バッツ選手の仕掛けから狩俣選手へボールが渡る。スリーポイントラインから放たれたボールは、美しい弧を描き、スパっ。残り16秒で94—94の同点!その瞬間、アリーナはまるで優勝を決めたかのような興奮状態に!
その後の秋田のオフェンスチャンスを防ぎ、残り3秒で狩俣選手が相手のファウルを誘ってフリースローを獲得。その得点が決勝点となり95—94で逆転勝利!まさに狩俣劇場!今シーズンを振り返っても一二を争う白熱したシーソーゲームだった。
この日の声援については、「去年のクォーターファイナルよりすごいかも…」と感じるほど!アリーナで観戦していた人は、一瞬でバスケットボールのファン、シーホース三河のファンになったと思う。「こんな瞬間があるからBリーグはやめられない!」と。


シーズン終盤戦、キャプテンの活躍は欠かせない!
狩俣選手は、1月26日・27日に行われた琉球ゴールデンキングス戦でも輝きを見せていた。普段はあまり感情を表に出さない狩俣選手だが、この日はエナジー全開。勝利した27日の試合では、ヒーローインタビューにも選ばれている。
狩俣選手のMBP受賞を記念し、東海ウォーカー狩俣verオリジナル表紙を作成!ツイッターで『#狩俣選手2月MBPおめでとう』とつけて、この記事をリツイートしてくれた人の中から本人直筆のサインを入れて1名の方にプレゼントします(4月5日(金)23時59分締切)!

シーズンは残りわずか。泣いても笑っても4月20日(土)の川崎ブレイブサンダース戦で今シーズンの日程は終了となる。その先のチャンピオンシップへ進めるかは今後の結果次第。来シーズンになればチームの顔ぶれは変わるだろうし、このメンバーを応援できるのはあと少しと思うと切なくもなる。だからこそ、こちらも悔いが残らないように声援を送りたい。キャプテンの力は終盤の厳しい場面で必要になる。琉球戦や秋田戦のような気持ちを揺さぶる熱い試合を、最後の最後まで期待したい!


シックスマン
この記事の画像一覧(全6枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!
ゴールデンウィーク期間中に開催する全国のイベントを大紹介!エリアや日付、カテゴリ別で探せる!
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介