ハマの定番おやつ 麦こがしが香ばしい!江の島の手作りプリン専門店
横浜ウォーカー

江ノ島駅近くに、3月8日、同エリア初となるプリン専門店「江の島プリン」が登場。こちらは、大麦の精麦を行う老舗食品メーカー「日本精麦」が手がけるお店で、乳製品とも相性がよくスーパーフードとしても注目度が高い、炒った大麦をパウダー状にした麦こがしをプリンに使用。濃厚でなめらかな味わいのプリンに麦こがしの香ばしさが加わり、ほかでは味わったことのないプリンが誕生した。

天井が高く広々とした店内には看板商品のプリン5種のほか、プリン味を堪能できるソフトクリーム「江の島プリンソフト」(380円)などもある。
こちらのウリでもある麦こがしは、店内にある石臼で挽く。挽きたての麦こがしはプリンやソフトクリームに使用するだけでなく、パックに詰めて「石臼挽き麦こがし」(280円)として販売。また、ノンカフェインの大麦茶のティーパック「焙煎大麦オルゾ」(7パック入り、300円)もある。

炒った大麦は工房にある石臼で挽きパウダー状に。挽きたての麦こがしは、卵黄や乳脂肪分の高い生クリーム、牛乳などによる特製の液と合わせて、プリンに仕上げている。
ではここで、「江の島プリン」のオススメ商品ベスト3を紹介しよう。
第3位 江の島散策のお供に「江の島プリンソフト」

第3位は、「江の島プリン」をミックスしたソフトクリーム「江ノ島プリンソフト」(380円)。仕上げにカラメルソースをかけてほろ苦さをプラス。まるでキンキンに冷えたプリンを食べているようなソフトクリームだ。さらに、挽きたての麦こがしをたっぷり使った香り高いソフトクリーム「麦こがしソフト」(380円)は他では味わえない香ばしい味わいが特徴だ。
第2位 プリンとジュレが融合した「江の島プリン(オルゾ)」

第2位の「灯台プリン(オルゾ)」(左、400円)は、江の島プリンの上に、大麦を濃く炒ったオルゾのジュレがのる。トロトロのジュレとなめらかな舌触りのプリンを混ぜて食べると、後味がさっぱりで美味。たっぷり容量の「灯台プリン(オルゾ)」(右、600円)もおすすめだ。
第1位 看板商品「江の島プリン」&「江の島プリン(レトロ)」

第1位は、厳選した卵黄をたっぷり使い、なめらかな口どけとミルクのコクが感じられる「江の島プリン」(中央、380円)。クリームのやさしい味わいに、麦こがしの香ばしい風味がアクセント。甘く煮た黒豆が入っているのもポイントだ。また、やや固めの食感が特徴の「江の島プリン(レトロ)」(右、380円)は、程隠し味にマスカルポーネを使用した大人の味わいが人気。
ほか、この「江の島プリン」が150cc入った「灯台プリン」(左、600円)も、江の島の灯台をモチーフにした容器がかわいらしい。
観光地としても人気の江の島をネーミングした店名やかわいらしいプリンの容器など、江の島の新みやげになること間違いなしの「江の島プリン」。スーパーフードの大麦を使用したスイーツともなれば、罪悪感をもたずに食べられるのも魅力。ぜひチェックして。
【取材・文=橘 孝枝/撮影=奥西淳二】
横浜ウォーカー編集部
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