ベイスターズ尾花監督「来シーズンは機動力も見せる」、ファン感謝デーで約束

横浜ウォーカー

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横浜ベイスターズのファン感謝デー「2010ベイスターズフェスタ」が11/23、横浜スタジアムで開催され、選手もファンも1年に1回のフェスタを楽しんだ。

ことしは、初めて選手自ら企画したステージイベントを実施。ほかの選手の“スゴイところ”を紹介し合うという企画で、全選手がステージに登場し、盛り上げ隊長・桑原義行選手の司会で行われた。「AKBの曲を歌って踊れる人がいる」という山口 俊選手の証言では、小林公太、牛田茂樹、石川雄洋、筒香嘉智各選手、今季で引退し来季からチームサポーターとなる小山田保裕らが「会いたかった」「ヘビーローテーション」に合わせてダンスを披露。ファンの爆笑を誘った。また、高森勇気選手のモノマネも絶好調! カウント0-2からフォークを待って空振りした村田修一選手や、イチローのマネなど、野球ネタで盛り上げた。

午後は、キャッチボールコーナーやサイン会、2ショット撮影コーナーなど、さまざまな企画に選手が参加。ステージでは、今シーズン活躍した選手を称える表彰式も行われ、横浜スタジアム敢闘賞では、内川聖一選手、石川雄洋選手、加賀 繁選手が表彰された。横浜スタジアムでの打率3割6分3厘という好成績を記録した内川選手は「ホームグラウンドなので気持ちも違います」とコメント。注目される進路についても「これからいろいろ考えさせてもらって決めたい。見守っていただきたい」と気持ちを伝えた。

エンディングセレモニーでは、尾花髙夫監督が「1年間アツイ声援をありがとうございました。皆さんの温かいご声援にも関わらず満足いただける成績を残せなかったこと、現場を代表してお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」と今季の成績について反省のコメント。そして、秋の奄美キャンプでのチーム力向上については、「レベルアップができた。特に走塁はかなりのレベルアップができました。来シーズンは機動力というのもお見せできるのではないかと思います」と報告し、「とにかく我々は頑張る以外にありません。来シーズンも温かい声援をお願いいたします」と呼びかけた。ラストは、応援団の演奏に合わせて球団歌「熱き星たちよ」の熱唱。ファンも来季のさらなる応援を誓った。(横浜ウォーカー)

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