三河のムードメーカーが語る!Bリーグ・激戦中地区、ラスト5番勝負!
東海ウォーカー

チャンピオンシップ出場をかけた大事な残り5戦!
いよいよ残りわずかとなったプロバスケットボール・Bリーグの2018−19シーズン。残り5試合で、年間王者を決めるチャンピオンシップ出場やB1リーグ残留をかけた入れ替え戦など、すべての運命が決まる。シーホース三河が所属する中地区は混戦状態が続いており、現在3位のシーホース三河はワイルドカードからのチャンピオンシップ出場を目指している。中地区で戦う厳しさと面白さを、シーホース三河のムードメーカーでありディフェンスのキーマン、加藤寿一選手に語ってもらった。これを読めば中地区の試合が見たくなる!

「(今シーズンの中地区を振り返って)現在は、新潟アルビレックスBBさん、川崎ブレイブサンダースさんが中地区の1位と2位を争っていて、僕たちと富山グラウジーズさんがそれに続いている状態です。でも、5・6位の三遠ネオフェニックスさんも横浜ビー・コルセアーズさんも底力のある相手。どのチームが戦ってもどちらが勝つか分からない、本当に拮抗した地区だと感じています」
直近5試合のシーホース三河の試合を振り返ると、富山、横浜、新潟と対戦して3勝2敗。4月7日の新潟戦を除けば、どれも最終クォーターまで結果が分からない接戦だった。でも、こうした強豪を相手にすることについて加藤選手は「楽しい」と話す。

「週3回の試合が続くのは大変ですし、目の前には気の抜けない相手ばかり。でも、バスケット選手としてはプレーしていて楽しいですね。また、こうした厳しくて緊張した状況の時は、チーム内にケミストリーが起こるもの。混戦がチームを成長させてくれていると感じます。僕たちは頂点を目指すと掲げているチームですから、まずはチャンピオンシップ出場が目標。最後まで諦めずに戦いたいと思います」


昨年はリーグ最高勝率を誇り、Bリーグが発足する前のNBL時代から常勝軍団として知られていたシーホース三河。現在は中地区3位の状況については予想していなかった部分もあるはず。それでも諦めずに戦うと加藤選手は約束してくれた。常勝軍団のチャンピオンシップ出場は、愛知県のファンだけでなく全国にいるバスケファンも願っているはず。最後まで熱い試合を繰り広げてほしい。4月13日(土)・14日(日)にはホームのウィングアリーナ刈谷で三遠ネオフェニックスと激突。三河にとって絶対に負けられない試合を応援しに行こう!
シックスマン
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