均整のとれた長身ボディからほとばしる水しぶきにドキッ♡ 浅香航大が井土ヶ谷の黒湯銭湯へ!
横浜ウォーカー
神奈川にゆかりのあるイケメン芸能人が肉体美を披露し、銭湯で素の姿をさらけ出す人気企画「ふろだん」。今回は映画「チア男子!!」(2019年5月10日公開)に出演する俳優・浅香航大が登場。厚木市出身で「銭湯が大好き」という彼が、横浜・井土ヶ谷の黒湯で疲れを癒した。

横浜駅から京急線エアポート急行で二駅(7分)の井土ヶ谷駅。この地で1934年から営業を続けるのが「横浜天然温泉 くさつ」だ。こちらの最大の特徴は、地下120mから引き上げる天然温泉。泉質はナトリウム‐炭酸水素塩泉で、一般的に黒湯と呼ばれている。肌に優しい弱アルカリ性で、神経痛や冷え性、疲労回復などの効用があるとされる。そんな温泉を銭湯料金で楽しめるとあって、連日にぎわっている。

黒湯以外にもバラエティ豊かなお風呂がそろう浴室は男女日替り。取材日の男湯は黒湯の気泡風呂のほか、ハイパワージェットやボディジェット、檜風呂、さらにはコンホードサウナ(別途有料)など、スーパー銭湯並みの充実度。さらにはアルコールも販売する軽食コーナーや休憩コーナーもあり、1日ゆったりと過ごせる。
―――普段は銭湯へ行きますか?
(しみじみと)銭湯とサウナが大好きなんですよ。なので週2回は通っています。これ、盛ってなくて、本当(笑)。夜の仕事帰りに寄ったり、仕事がない日は昼間から行きます。
―――銭湯にハマったきっかけは?
昔からですね。親父が好きで小さい頃からよく連れられて行っていました。実家は本厚木なんですが、近所のスーパー銭湯や七沢温泉(厚木市)にも行きましたね。サウナが好きになったのは20歳を過ぎてから。ストレスや肉体的な疲労が溜まっている時に行ったらスッキリして、それからハマりました。
―――サウナはどれくらい入るんですか?
12分入ってから水風呂。それを最低3回は繰り返します。ほかにも湯船に浸かったり、体を洗ったりするので、普通の銭湯でも2時間くらいは滞在していますね。

―――体はどこから洗いますか?
頭を洗って、それから(体の)上半身から下に行く感じ。そして最後に洗顔ですね。
―――自分の体で自信のあるパーツは?
ないです。自分はあんまり筋肉隆々ってわけではないので。そういう役のオファーが来たら鍛えますけど、普段はほんと普通なんで。強いて言うなら体がデカい(身長182㎝)ところですかね。
―――お風呂上がりには何を飲みますか?
ビネガードリンク。よく行く銭湯で売っているんですよ。あっ、そういえばニュースで見たんですが、瓶のフルーツ牛乳(明治フルーツ)がなくなるみたいですね(※注釈)。子供の頃、よく飲んでいたのでなんだか寂しいです。
※注釈:瓶タイプは2019年4月1日をもって販売が終了したが、ペットボトルタイプは一部地域で販売中
―――カノジョと銭湯や温泉にデートに行きたいですか?
正直、銭湯は一緒に行きたくないです。自分のペースで入りたいので、もしカノジョに「何時に待ち合わせね」とか言われたら、ストレスでしかない(苦笑)。逆に温泉旅行だったら、いいですけどね。露天風呂付きの部屋とか。

―――女性の仕草でドキッとするところは?
女性が隙を見せるところが好きなんですよ。なので、手を上げて伸びをしているところとか。そんな仕草を見せられたら、抱きつきたくなっちゃう(笑)。
―――好きな女性のタイプは?
肌質がキレイな人。僕自身、わりと美容が好きなので、同じように肌とか髪の毛に気を使っている人がいいです。
―――神奈川で思い出に残っているデートスポットはありますか?
秦野市にあるヤビツ峠。車かバイクじゃないといけないんですが、街の灯りと星が一緒に見えて、夜景がすごくキレイなんです。あとは宮ヶ瀬ダム(愛川町・相模原市)。冬はイルミネーションが点灯して、デートもそうですが子供の頃に家族と一緒に行ったのを覚えています。
―――今神奈川でデートするなら、カノジョをどこに連れて行きますか?
釣りがメチャクチャ好きなんで、横浜の本牧海釣り施設。季節によりますが、アジやサバなど、何でも釣れます。釣り竿とかの道具は僕が全部持っているので、カノジョは手ぶらでOK。そのあとは釣った魚で料理を作りますよ。酢で締めたり、南蛮漬けを作ったり。それを肴に夜は宅飲みしたいですね。
―――釣り以外で、今ハマっていることはありますか?
裸足で街や公園を歩くこと。ラジオで聴いたんですが、裸足で歩くのは体にいいらしいですよ。野生の勘が取り戻せて性欲も湧くそう(笑)。最初はもちろん痛いですが、慣れてくると気持ちいい。まだ始めて1か月くらいなんですが、今後体にどんな変化があるか、もう少し続けてみようと思っています。

―――最後に映画「チア男子!!」の見どころを教えてください。
チアリーディングにかける男子大学生たちの青春を描いた物語です。僕は唯一の4年生で、大学生活の最後に「自分の殻を破りたい」とチアを始める溝口渉という役を演じています。感情を表に出さないタイプで、人付き合いも苦手なんですが、一瞬にかける熱量の強さとか、意外と自分に似ている部分もあり、すんなり入り込めました。チアのシーンは3か月間かけて練習して、スタントなしに自分たちで演じています。なので難易度の高い技に挑戦して成功した時の喜びは、まさに心からの表情です。そこもぜひ注目して観てほしいですね。

誌面では、横浜ウォーカー5月号(4月20日発売)で紹介。チェックしよう!
【構成=栗山春香/取材・文=河合哲治郎/撮影=新妻誠一】
横浜ウォーカー編集部
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