はり重、北極星など老舗のお弁当がそろう!大阪髙島屋で買える名物弁当6選
関西ウォーカー
難波のランドマークでもある大阪髙島屋。お弁当・総菜コーナーは、親子3代にわたって愛されるすき焼きの老舗やオムライス発祥の店など、歴史を感じるラインナップを誇る。ちょっと贅沢な折詰から、日常的に使いたいお手ごろな総菜まで豊富な選択肢も自慢。<※情報は関西ウォーカー(2019年3月26日発売号)より>
はり重
1919(大正8)年創業の、100年の歴史を持つ老舗。独自の目ききにより仕入れた黒毛和牛の雌のみを使い、すき焼きやしゃぶしゃぶなど伝統の味を提供する。

肉質がきめ細かく脂の融点が低いため、とろける食感と旨味を味わえる雌牛の肉をたっぷり使用。道頓堀本店の割下で仕上げた贅沢な弁当。
「柔らかいお肉はもちろん、シイタケやタマネギなど具材がたっぷりで食べ応え抜群。上品な甘さのすき焼きは、素材の旨味も感じられて満足度が高い!」(編集部・重藤)
炭焼きうなぎの魚伊
1867(慶応3)年の創業以来、腹から開き、蒸さずに焼き上げる大阪伝統の“地焼きうなぎ”を提供。職人が厳選したウナギを備長炭で焼き上げれば、外はパリッと、中はふっくらして香ばしさをまとった絶品ウナギに。

職人が一尾ずつ串打ちし、何度も返しながら焼いた白焼きと蒲焼きの2種のウナギの食べ比べができる。
「白焼きと蒲焼きを食べ比べられるのは、珍しいし贅沢!蒲焼きの独自ブレンドのタレがおいしい。炭火焼きならではの香ばしさがたまりません」(編集部・重藤)
かなたに
旬の素材を使った手作りの折詰で、100年以上愛される弁当店。味だけでなく、見た目や香りにもこだわった総菜を幕の内で一度に。

煮物など上品に盛り付けたひと口サイズの総菜と、ほのかな海苔の風味の小さなおむすびが入る。
北極星
オムライス発祥の店として知られる洋食店。シンプルなケチャップライスを薄焼き卵でくるんだ、元祖の味をテイクアウトで気軽に。

パラッとした食感のケチャップライスは、弾力ある鶏肉がたっぷり。酸味あるソースとも相性抜群。
吉野寿司
170年以上にわたり、伝統を守る大阪寿司の店。春の産卵期に捕れる桜鯛に、桜の葉と花を添えた寿司で春を味わって。

4月中旬まで販売。
豆藤
1922(大正11)年創業の総菜店。懐かしさを感じる家庭の味を基本に、煮物や一本ずつ焼き上げる卵焼きなどを求めやすい価格で販売する。

タケノコご飯や木の芽あえなど、季節を感じる総菜が入る。程よい塩加減のサケの塩焼きも絶品。
笹一
南高梅のまろやかな酸味と香りのいいアセの葉がマッチした「あせ葉寿司」が人気の和歌山の寿司店。巻き寿司や棒寿司など多彩な寿司も人気だ。

旬の桜鯛や肉厚鯖棒寿司に加え、手焼きの伊達巻きなど、おすすめを一度に味わえる詰め合わせ。
関西ウォーカー編集部
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