“ほぼ”松岡茉優こと河邑ミクが映画の魅力を紹介!『バースデー・ワンダーランド』特別試写会
関西ウォーカー
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』など大人が泣けるアニメーションとして知られる原恵一監督最新作『バースデー・ワンダーランド』が4月26日(金)に公開。それに先駆け4月11日(木)大阪の映画館ユナイテッド・シネマ岸和田でナビゲーター登壇試写会が行われた。主演の松岡茉優にそっくりのモノマネ芸で話題の河邑ミクが映画のナビゲーターとして登壇した。


ウィッグなどで松岡茉優に寄せた衣装で登場した河邑は「本物じゃなくてごめんなさい!“ほぼ”松岡茉優です、ちょっと薄眼で楽しんで下さい」と挨拶し笑いを誘った。今年行われたR-1ぐらんぷりでは唯一女性で決勝まで進出を果たして大阪をイジるネタを披露したことを振り返り、河邑は「地元である大阪が好きだからこそ『全国に届け』という思いでやりました、大阪に帰って来れて最高」と嬉しさを口にした。

『バースデー・ワンダーランド』は自分に自信の無い少女アカネが謎の錬金術師に導かれて不思議な世界『幸せの色のワンダーランド』の冒険を繰り広げる物語。河邑は「実はシャイで恥ずかしがりな部分がアカネと似てる」と共感したという。R-1などの1人舞台ではやっぱり怖いと話し「緊張しやすいからこそ舞台前にジャンプして緊張をほぐしたり、隠すために演じることを意識しながらコントをしている」と打ち明けた。作品を鑑賞して「自分も一歩踏み出す勇気を見習いたい」と話し、映画ならではのカラフルな色彩美や監督の遊び心溢れた演出など見どころを紹介。言いたいことは尽きないがネタバレを含むので言えないもどかしさを語った。

先日、松岡茉優本人と会う機会があったという河邑「松岡さんにも『私もお会いしたかった』と言ってもらえて光栄だった」と振り返り、「本人は私より小さいんですけど、やっぱり本人を目の前にすると違う」と感じたという。今回、松岡茉優のモノマネを通して映画のPRイベントの仕事に繋がって「美味しい話ですよ」と話す河邑はモノマネを増やしていきたいと新たな意気込みを語った。
桜井賢太郎
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