天罰の詰め合わせ!? 福袋ならぬ「不幸袋」の怖~い中身
東京ウォーカー(全国版)
お正月の恒例といえば「福袋」だが、今回登場するのは、なんともありがたくない袋。その名も「不幸袋」! 雑貨ショップ「ヴィレッジヴァンガード」が、12月3日(金)より、オンライン上で予約を開始するという。気になるその袋の正体とは…?
12月3日より、ヴィレッジヴァンガードが、オンライン内『不幸袋』特別サイトで予約発売開始するのは、真っ黒な袋に、どぎつい書体で「不幸袋」と書かれた、「不幸袋」(4100円~)。外からは分からないけれど、ブランド品などお得な価格で手に入れられる福袋とは違って、開けるとなんとも言えない“ローな気分”になるアイテムが登場するという。不幸袋の種類は、全部で13種。実際にどんな不幸が届くかは、届くまでのお楽しみなのだとか。
気になる中身だが、一部を特別に公開してくれた。例えば、全く飲む気にもなれない「謎の錠剤」、もしかしたら袋から飛び出すかもしれない(!)大きさの「不穏な巨大ゴキブリ」、絶対入ってはいけないと本能が訴えてきそうな「謎のホテルの鍵」、正体不明の「妖しげな動物たち」などなど…。それはそれは、シュール過ぎる中身なのだ。
それだけではない。“その他、不幸企画も盛りだくさん”とのことで、「不幸袋」購入者には、「ほとんど凶ばかりのおみくじ」が封入。従来のおみくじと逆転し、「大凶、中凶、小凶、凶、吉」の5パターンで、この中で不幸にも「大凶」が当たった購入者には、さらなる不幸が身に降りかかるというから、これはもう、開けていいのかどうかさえ不安になってくる。
かなりエッジの効いた商品だが、企画意図としては、かなり“前向き”。「明るいニュースの少なかった2010年の不幸落としとしてご活用いただければと思います」とは、商品の広報担当。「今年のイヤなことやツイてなかったことなどを、この袋で笑って、今年中に“落として”もらいたいですね」と、菩薩さまのような優しい声で語ってくれた。
忘年会のネタとしてもよし、友達への洒落の効いたプレゼントとしても使える、この「不幸袋」は、12月3日より、ヴィレッジヴァンガードオンライン内『不幸袋』特別サイト(http://vgvd.jp/fuko/)で予約発売開始。この袋で、思いっきり笑って明るい2011年を迎えてみては? 【東京ウォーカー】
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