AKB48チーム8・人見古都音「これからもずっとチーム8は続いて欲しい」
東京ウォーカー(全国版)

地元・山梨県代表の左伴彩佳さんがセンターの「蜂の巣ダンス」で幕開け
AKB48のチーム8が、4月13日、14日の2日間、富士山のふもと、山梨・河口湖ステラシアターにて「結成5周記年記念コンサート」を行った。4公演すべてに出演した、地元・山梨県代表の左伴彩佳さんがセンターの「蜂の巣ダンス」で幕開けした1日目昼の部。途中MCで谷川聖さんは「チーム8も最近選抜に選ばれたり、AKB48を代表して活動しているメンバーも増えて、私も負けてられないと思うし、6年目を迎えてチーム8全員がその意識をもって、AKB48全体を盛り上げられるような強いメンバーがこのチーム8からたくさん出て、そういう期待をしてもらえるメンバーになれるように、みんなで一緒にチーム8として頑張っていけたらいいなと思います」と6年目に向け意気込みを語った。

夜の部では、横道侑里さんセンターでタップダンスのクールなダンスパフォーマンスからスタート。ミュージカル「20年桜」では女子高生の3年間を20分間で表現、小栗有以さんが全力オタ芸を再現した。アンコール明けには、1年ぶりの復活を果たしたチーム8バンド"THE EIGHTLES(ザ・エイトルズ)″により3曲が披露され、最後の曲「47の素敵な街へ」では夜空に花火が打ち上がりチーム8結成5周年を祝福した。

人見古都音さんの「アリガトウ」に涙があふれてしまうメンバーも
2日目の昼の部は、1曲目は「好きのタネ」からスタート。山田菜々美さんの元気な掛け声で会場が盛り上がり、鹿児島県代表の新メンバー藤園麗さんセンターの「走れペンギン」など5曲を披露。「シャワーの後だから」「抱きしめられたら」などのセクシーなユニットが続いた後、先日卒業発表しラストコンサートになる人見古都音さんと、中野郁海さんでの「スキャンダラスに行こう」をパフォーマンス。アンコールでは、左伴彩佳さんのピアノ伴奏による「アリガトウ」を披露し、人見古都音さんがひとり前に出て歌うパートでは堪えていた涙があふれてしまうメンバーもいた。

最後の公演となる夜の部は、えりななせ(小田えりなさんと吉川七瀬さん)の「アボガドじゃね~し」や歌田初夏さんと小栗有以さんの「トイプードルと君の物語」など可愛らしいユニット、立仙愛理さんなど歌唱力のあるメンバー8名がアカペラで披露するなどバラエティに富んだユニットコーナーとなった。そして出演舞台千秋楽後に駆けつけた太田奈緒さんによる「わるきー」からアンコールはスタート。最後の一曲を残したタイミングで流れた特報では、チーム8メンバー全員が出演するトヨタレンタカーのCM(6月よりオンエア予定)が決定したことが発表された。

卒業を間近に控えた横道侑里さんは、「最初こんなに人が集まるようになるなんて思えなかったのに、5年間でとっても成長できたと思うし、メンバーを誇りに思っているし、大好きで世界一のすごいチームだと思っているので、これらかもチーム8の応援よろしくお願いします。」とコメント。

人見古都音さんは、「最後のコンサートを今いるメンバー全員で立てて、5周年で終わることができて、いいチームに入ったなと思っています。これからもずっとチーム8は続いて欲しいと思っているので、最後までチーム8の応援をお願いします」と、ともにチーム8への愛を伝えた。


ウォーカープラス/野木原晃一
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