1人寂しく…。やむなく家族と…。理想とは異なる「クリスマスの過ごし方」

東京ウォーカー(全国版)

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今年のクリスマスは何を期待していますか? 今回、10〜40代の男女3552人を対象に実施したアンケートによると、「“理想のクリスマス”と“現実のクリスマス”は違う」と、過半数の人が回答。多くの人が「今年は期待するクリスマスにはならないだろう」と、早くも肩を落としていることが判明した。

リサイクルショップ「エンターキング」は、10〜40代の男女3552人に「クリスマスの過ごし方」に関するアンケートを実施 (2010年11月調べ)。そこで、「クリスマスの理想と現実にギャップを感じる」と回答した人は6割に上ったのだ。「理想のクリスマス」として最も多く上げられたのが、恋人とのデート。「2人でケーキを食べたい」「彼女の手作り料理が食べたい」「一緒にイルミネーションを見たい」といった回答が並んだが、現実には「受験生なので予備校でひたすら勉強します」(10代・男性)、「孤独に寂しくゲーム」(20代・男性)、「お母さんの料理を食べる」(20代・女性)といった、特別に華やかとはいえない予定の人が多く見られた。

ちなみに、同アンケートでは衝撃的な事実も発覚! 半数の人がクリスマスを「重要なイベント」「楽しみ」と回答したのに対し、4人に1人が「クリスマスを楽しむ“フリ”」をしていることが判明。「実はどうでもよいがはしゃいでみせる」と、多くの人が回答したことが分かったのだ。その背景として、「周りの空気に合わせなければ」(10代・男性)、「はしゃがないと彼女がうるさい」(20代・男性)などの意見が。「彼がサプライズ好きなので、付き合って盛り上がっている」(30代・女性)と、男性よりも冷めた目線でクリスマスを捉えている女性もいた。“楽しむフリ”までして、何かしらのクリスマスイベントに参加しなければならないというのもなかなか切ない。

とはいえ、「1年の締めくくりとして、最も恋人との関係を深められるイベント」(30代・男性)などの回答もあるように、家族や恋人との“絆を深める良い機会”として捉えている人も多いクリスマス。意外にも(?)、「40代以上の女性が最もクリスマスを楽しみにしている」という結果も出たので、その世代にプレゼントを用意すれば、かなりの確率で喜ばれること請け合いだ。【東京ウォーカー】

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