加藤のケガはチャンス!? ケンドーコバヤシ“朝の顔”になる宣言

11月29日(月)、都内で、「ケンコバ鍋焼宣伝係長就任式」が行われ、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが登場。先日、フットサル中に骨折をし、仕事を休んでいる加藤浩次について「今がチャンスです」と言及し、会場をわかせた。

これは、株式会社キンレイの「鍋焼うどん」(398円)のリニューアルを記念して行われたイベント。「(芸名を)ケンドーコバヤシにするか、ケンドーナベヤキにするか迷っていた」というほど“鍋焼うどん”が大好きだというケンコバは、「キンレイの鍋焼のためなら、親の葬式もでませんよ。それ位好き。この度、係長に慣れて感無量！　本当にありがとうございます」とニッコリ。実食してすぐに、「ヤバイ…泣きそう…」と言って、うどんのおいしさにしみじみする仕草も見せたが、そのウサン臭さに会場は大爆笑に。

また、先日、フットサル中に右足首を脱臼骨折して、司会を務める情報番組「スッキリ!!」（日本テレビ系）を休んでいる加藤浩次について「チャンスだと思っていますか？」と聞かれたケンコバは、「人のケガをチャンスって思うなんて…」と悲しそうな顔を見せたが、すかさず「はい、チャンスです！」と笑顔で堂々と回答！　続けて「おい、日テレ！　明日の朝、楽屋を一つ開けておけ！　加藤の仕事は俺が全部穴をうめたる。これ、本気ですから。俺でリニューアルしましょう！　絶対明日行くんで、絶対楽屋開けとけよ！」と言い放ち、主役の座を奪う宣言。「加藤さんも天の声もテリーさんも朝に相応しくない！　ぜひ俺が！」と、報道人に向ける強い要望に、会場は大盛り上がりだった。

さらに、ナイナイ岡村の復帰についても、「まだお会いできていないんですけど、早く一緒に仕事したいですね」とコメント。加藤に対する扱いと違い、先輩・岡村を思いやる発言には、報道陣も少しほっこりした雰囲気に。

このイベントでは、“鍋＝忘年会”ということにちなみ、芸人・ジューシーズとジャングルポケットによる、“さんまの丸のみ”や“背中ホッピング”などの宴会芸も披露された。【東京ウォーカー】