貴重な原画などが200点以上!可愛いフォトスポットもあって激カワ「クマのプーさん展」に行ってきた。

2019年5月13日 18:38更新

関西ウォーカー 二木繁美

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イギリスからクマのプーさんがやって来た!2017年にロンドンからスタートした国際巡回展が、アトランタ、ボストン、東京を経ていよいよ大阪に登場。世界一有名なクマ「プーさん」の貴重な資料や原画コレクション約200点が、プーさんのふるさと英国のヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)をはじめ世界各国から待望の来日を果たした。「クマのプーさん展」は6月30日(日)まであべのハルカス美術館で開催中。その内覧会で取材をしてきたものをレポートする。

「クマのプーさん」冒頭でクリストファー・ロビンがクマのぬいぐるみを連れて降りてくる階段は、大阪展オリジナルの造作だ

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入り口もフォトスポットに!風船につかまってゆらゆら揺れるプーさんが楽しい

「クマのプーさん」の挿絵を担当したE.H.シェパードが、V&Aに寄贈した270点以上もの原画や資料のコレクションの中から選ばれた、ここでしか見られない貴重な作品が並ぶ展覧会。A.Aミルンが息子クリストファー・ロビンのために書いた「クマのプーさん」。ミルン自身の幸せな子ども時代の思い出や空想も込められた物語は、子どもへの読み聞かせにもぴったり。親子で楽しみたい展示だ。

鉛筆画には何度も構図を練った跡が残る。印刷された絵と比べて見るのも、楽しみ方の一つだ

実際に出版された本の表紙と、その原画。細かい筆致や修正跡が見られるのも原画ならでは

美しいカラーの校正刷りも展示

白黒の原画にシェパード自らが手彩色したものの校正(印刷前の仮刷り)が並ぶ。このときシェパードは90代。視力が衰えていたため、原画を拡大して印刷したものに彩色していた

さらに、会場は一部写真撮影OK。東京展でも好評だったフォトスポットをはじめ、大阪展オリジナルの造作もたくさん。木のうろに手を突っ込んだり、滑り台を滑ったり。原画を眺めるだけではなく、物語の世界を体感できるので、子どもも退屈することなく親子で楽しめる。やさしい筆致の原画でたどる、プーさんと仲間達の物語に特別な時間が過ごせそう。

物語の1シーンが体験できるスポットも。川のせせらぎや、時折棒がポチャンと落ちる音も再現。こちらは撮影可能なので橋に立って写真を撮ろう

森の中に子どもが夢中になるような、可愛い滑り台も登場!

木のうろに手を突っ込むと…「ブーン」とハチの羽音が聞こえる。まるでハチミツを見つけたプーさんになった気分に

今回公開されている作品は、展示による作品の劣化を防ぐため、大阪展を最後に向こう10年は公開しない予定。会場のショップにはV&Aが企画制作した展覧会公式グッズなど、会場限定のスペシャルなグッズもたくさん並ぶので、思い出と一緒にぜひ連れて帰ってほしい!

ショップにはV&Aがこの展覧会に合わせて制作した公式図録「クマのプーさん 原作と原画の世界(税別2,700円)」のほかに、会場限定グッズなども並ぶ

オリジナルの瓶に入った「はちみつ(1,500円)」。瓶を包む布にはお話がプリントされている

人気の「キーホルダー(税抜 1.300円)」も

■クマのプーさん展

期間:4月27日(土)〜6月30日(日) 会場:あべのハルカス美術館 住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階 時間:火〜金10:00〜20:00、月土日祝10:00〜18:00 (入館は閉館の30分前まで) 休み:5月20、27日 料金:一般1,500円、大学・高校生1,100円、中学・小学生500円

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