史上“最辛”!? ローソンの“超激辛ラー油まん”食べてみた

東京ウォーカー(全国版)

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今年の流行語大賞トップ10にも選ばれた「食べるラー油」。“ラー油バーガー”に“ラー油パスタ”など、関連商品も登場する中、ローソンが個性的な“食べるラー油まん”を発売するというニュースが! 限界まで(?)辛さに挑戦したというその中華まんを早速記者は実食。その“本気度”を確かめてみた。

12月7日(火)に、ローソンから発売となるのは、その名も「食べるラー油まん 舞妓はんひぃ~ひぃ~」(150円)。京都のご当地ラー油「舞妓はんひぃ~ひぃ~」が入った中華まんなのだが、そもそもこの“舞妓はん~”が、かなり辛いことで有名。京都の七味専門店による人気商品で、なんと世界一辛いハバネロが入っているのだ。

早速、ホカホカに蒸したラー油まんを割ってみると、赤~い独特の色あいと、刺激的な香りが一気に漂ってきて、食べる前からちょっとドキドキ。中具は、肉ナシの、ラー油と、鶏の軟骨、くわい、タケノコのみという、挑戦的な内容を聞けば、一層緊張感も増してくるというもの。

恐る恐る一口食べてみると…。これはもう、ウワサ通り、本当に辛い! 食べるラー油をごはんの上に、どっさりかけて食べているような感じで、蒸かした熱さも手伝ってか、自然と体全体が汗ばんでくる。普通の肉まんにラー油をまぶした中華まんを想像していた記者は、反省の嵐だ。

ところが、ふた口、三口と、食べ進めるうち、徐々に味に変化が。ふんわりした生地と一緒に食べると、尖った辛さが抑えられ、隠れていたうま味がじんわり出てくるではないか。どちらかというと、クセになる辛さで、意外にも(?)本当においしい。しかも、冷めてくると、辛さが和らぎ、最後の方は、ほとんど辛くなくラー油の風味は残るといった感じだ。また、鶏の軟骨やクワイ、タケノコが“食べるラー油”のザクザク感に似ていて、食感もgood。最初は躊躇していた記者も、あっさり完食してしまった。

辛いもの好きにはたまらないこの中華まんだが、コンビニの商品としてはかなり挑戦的な味つけのはず。開発担当者に話を聞いてみると、案の定「チャレンジです」との回答が。「肉まんにラー油を入れるだけでもよかったのですが、もっとインパクトがある商品にしたいと思いました。もっと辛く、もっと辛く、と限界まで辛くして、なおかつおいしさを損なわないギリギリの限界を極めました」(商品担当MD・吉岡亜希子さん)

衝撃的な辛さだけでなく、肉が入っていないという点も斬新な「食べるラー油まん 舞妓はんひぃ~ひぃ~」は、数量限定で、12月7日(火)より全国のローソンで発売。とことん辛さに挑戦した、妥協ナシの激辛中華まん、気になる人はぜひ“アツアツの状態”でチャレンジを。だだし、子供や辛いものが苦手という人は、注意してね。 【東京ウォーカー】

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