「ポッター平井の激推しアイドル!番外編」 NMB48小嶋花梨が激白!自身のプロデュース公演のセンターに泉綾乃を抜擢した理由

関西ウォーカー

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NMB48小嶋花梨プロデュース「難波愛~今、小嶋が思うこと~」公演が4月8日に初日を迎え、終演後、小嶋花梨が会見を行いました。その模様をほぼノーカットで紹介!小嶋プロデューサーの難波(NMB48)愛を感じて下さい。

新公演のプロデュースを手掛けたNMB48の小嶋花梨(19)


――初日公演が終わりました。感想を聞かせて下さい。

小嶋「今回の公演は大喜利を入れてみたり、自分の中では挑戦だったので、ファンの皆さんも動揺しているなって観ていて感じたんですけど、この公演に対しての私の気持ちをメンバーに伝えて、私自身が出ない分、メンバーがそれを私に返してくれたというか、パフォーマンスで難波愛を表現してくれたことがすごく嬉しくて、それがファンの皆さんにも伝わっていたらいいなと思います」

――この公演をどのように作っていったのでしょうか?

小嶋「メンバーもテーマも決まっていなくて、本当に真っ白な状態から始まったので、最初は何から考えたらいいのか、わからなかったです。最終的に、難波愛を表現することが自分に出来ることなんじゃないかなと思って、テーマはそれに決めたんですけど、NMB48が好きだからこそ、メンバーを選ぶのがすごく苦しくて、何度も考え直しました。劇場公演を支えているメンバーと一緒に作り上げたいと思ったのと、そんなメンバーを集めた時に、どんな化学反応が起こるのかが楽しみだなって思いました。だから、先輩と後輩が半々ぐらいのメンバー構成で、お互いに刺激し合いながら出来たらいいなと思っています」

【写真を見る】「私自身が出ない分、メンバーパフォーマンスで難波愛を表現してくれたことがすごく嬉しい」と語る小嶋花梨


――2期生の谷川愛梨さんや石田優美さんを選んだ理由は?

小嶋「やっぱり私自身も見ていないことを見てきた先輩ですし、私がこうしたいって言ったことに対して、きっと応えてくれると思ったからです」

――後輩の研究生メンバーを選んだポイントは?

小嶋「今回、チームの新公演に出てもらう研究生のオーディションをした時に、この公演に出てほしいメンバーも探そうと思って、今後劇場公演を支えてほしいと思ったメンバーと、MCを重視している公演なので、おしゃべりに期待しているメンバーを選びました」

――それは、わかぽん(安部若菜)とか?

小嶋「そうですね。わかぽんは落語が得意なので。前田令子も(アニメヲタクのOG)三田麻央さんの血を引いているので(笑)」

――あーのん(泉綾乃)をセンターにしたのは?

小嶋「あーのんは前のチームNの研究生だったので、ずっと近くで見ていたんですけど、成長をすごく感じていたんです。中3とは思えない大人っぽさと、色気と、あのパフォーマンス力はすごいなと思っていて、プロデュース公演が決まった時、一番に思いついたのが、あーのんで、彼女がセンターというのは迷わなかったです。チームBⅡの公演にも出てもらったり、バタバタだったから、本当にごめん!と思ったんですけど、チャンスだと思って、頑張ってほしいなと。(レッスンなどで)涙を流している姿をたくさん見てきたから、あーのんが笑顔でキラキラしている姿を見れて、すごく嬉しかったです」

今回のメンバーを選んだ理由を語る小嶋花梨


――レッスンの時はどんな様子でしたか?

小嶋「この公演は全てNMB48の曲なので、先輩方は、やったことがない曲の方が少ないんです。だから、研究生は大変だなって思っていたんですけど、先輩方のスピードについていこうとする研究生に感動しましたし、先輩方もしっかり指導して下さって、このメンバーを集めて良かったなって、レッスンの時から思っていました」

――公演のこだわりは?

小嶋「難波愛というテーマなので、私がNMB48を好きになった理由を詰め込みたいと思いました。『NMB48げいにん!』(日本テレビ系で放送されていた深夜バラエティ番組)で、くだらないことを全力でやるところが好きって言い続けてきたから、それを再現するのが伝わりやすいかなと思いました」

「難波愛~今、小嶋が思うこと~」をプロデュースした小嶋花梨


――『しがみついた青春』を1曲目にしたのは?

小嶋「オリジナル公演が2つ(チームNとBⅡ)あって、どちらも暗めの曲から始まるので、明るくて華やかな曲がいいなと思って、『しがみついた青春』を選びました。青春をNMB48に捧げてきた先輩方と、今からそうしてほしいメンバーを集めたというのもありますし、私がNMB48に青春を捧げたいと思っている気持ちが伝わったらいいなと思います」

――ユニットの曲とメンバーの決め方は?

小嶋「『ショートカットの夏』は、上西怜ちゃんがショートカットにした時から、絶対歌ってほしいと思っていたので。ダンスがかっこいい先輩方には『100年先でも』、『ジッパー』は、NMB48のユニットの代表曲で、誰が観ても喜んでくれるかなと。『思わせ光線』は、私が大好きなんです(笑)。目をつぶって、キス顔をするところをやってほしくて。『なんでやねん、アイドル』は、前田令子はヲタク目線からのセリフをやってほしくて、わかぽんは、おっとりした喋り方なので、今までの『なんでやねん、アイドル』と違うものを作ってくれるかなと。謎かけもあるし、得意分野だと思うので(笑)」

――『ショートカットの夏』で、研究生が2人バックダンサーとして出演していますが。

小嶋「研究生は人数が多くて、研究生公演に出れるメンバーも限られているので、ここでもチャンスがあったらいいなと思って、2人(岡本怜奈・大段結愛)を選んだのは、高身長だし、練習の時の熱心さもいいなと思いました」

――ユニットコーナー明けの4曲を選んだ理由は?

小嶋「チームN、M、BⅡの曲を入れました。『四字熟語ガールズ』は、NMBっぽさを出してほしかったんです。アホなNMBが、こういう曲を歌っているのが私はすごく好きで、センターを(アホキャラで有名な)山田寿々にして、でも両サイドには頭がいい2人をっていう考えがありました。『片想いよりも思い出を』は、私もファンの皆さんも大好きな曲なので」

――シングル表題曲は『床の間正座娘』だけですが、それは意識して?

小嶋「シングルを入れると、コンサート感が出てしまうかなと思ったので、シングル以外の曲を選びました」

最後に「やっぱりNMB48が好き」と語る小嶋花梨


――公演を観て、改善したいことはありましたか?

小嶋「チームがバラバラで、メンバー同士がまだお互いのことをわかっていないと思うので、わかり合えてきたら、この公演ならではのMCが出来るようになると思います」

――最後に「今、小嶋が思うこと」は?

小嶋「自分の名前をタイトルに入れて、図々しいですよね(笑)」

――全然そんなことないですよ(笑)

小嶋「やっぱりNMB48が好きっていうことですね。あと、最後の『青春のラップタイム』をフルサイズにしたのは、自分でも<やったぜ!>って思っています。それを観たい方は、この公演に来て下さい!新規の方もお待ちしています!」

◆小嶋花梨プロデュース「難波愛~今、小嶋が思うこと~」公演セットリスト

(19年4月8日@NMB48劇場)

overture

M1 しがみついた青春

M2 どしゃぶりの青春の中で

M3 存在してないもの

M4 NMB48

~MC(自己紹介)

M5 ショートカットの夏(上西+バックダンサー:結愛・岡本)

M6 100年先でも(加藤・石田・東・森田・山尾・河野)

M7 ジッパー(谷川・安田・千尋)

M8 思わせ光線(泉・南波・山田・貞野)

M9 なんでやねん、アイドル(安部・前田+バックダンサー6人)

~MC

M10 休戦協定

M11 空腹で恋愛をするな

M12 四字熟語ガールズ

M13 片想いよりも思い出を

~MC

M14 難波愛

アンコール

~MC(大喜利コーナー)

M15 生徒手帳の写真は気に入っていないの法則

~MC

M16 床の間正座娘

~MC

M17 青春のラップタイム

~MC

【取材・文=ポッター平井】

<ポッター平井・プロフィール>

構成作家・ライター。MBSラジオ『NMB48のTEPPENラジオ』などを担当。松田聖子さんの“輝き”に魅せられて以来、30年以上アイドルを応援し続けるアイドルサポーター。

ポッター平井

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