新元号改元の機運を捉えた展示。徳島県で「歌と元号の木簡」開催中
東京ウォーカー(全国版)
徳島県板野郡板野町のレキシルとくしま(徳島県立埋蔵文化財総合センター)で6月2日(日)まで、アワコウコ楽のいっぴん「歌と元号の木簡-さくやこのはな-」が開催されている。

新元号「令和」の出典が、日本の古典「万葉集」からということで、万葉集や和歌に関心が高まっている。徳島県立埋蔵文化財総合センターが所蔵する、国の重要文化財である「観音寺・敷地遺跡出土品」のなかに「うたのちちはは 難波津の歌」を詠んだ木簡があり、他にも元号表記した木簡も出土していることから、新元号改元の機運を捉えてこれらを展示する(レプリカ展示)。

担当者は「万葉の息吹にふれてみてはいかがでしょう。また4Kによる木簡の映像やレキシルとくしま敷地内にある『万葉の草花』も紹介しています。5月19日(日)13時からは万葉仮名で『木簡づくり体験』も先着20名で開催します」とイベント情報を教えてくれた。
令和時代の幕開けに相応しい展示。令和をより深く知るために訪れよう。
ウォーカープラス編集部
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