小皿に分けるそばが独特!関西屈指のそば処「出石」へ名物を食べに行く

関西ウォーカー

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信州のそば職人の技法を取り入れて、誕生した「出石そば」。その後、持ち運びのしやすさから小皿に分けるようになった。そんな「出石そば」を現地で味わえるお店をご紹介。<※情報は関西ウォーカー(2019年4月23日発売号)より>

「さらそば甚兵衛」


手打ちの出石皿そば専門店。どの席からも中庭の緑が眺められ、流れる水音を聞きながら心地いい時間を過ごすことができる。季節に合わせて厳選した国産そば粉で手打ちされたそばは、ツヤもあり喉越しも抜群。

1皿単位で注文可能な「出石皿そば」(1皿150円)、「薬味(山芋・卵付き)」(200円)/さらそば甚兵衛


1人で17皿以上食べたら蕎麦通の証がもらえる。

【写真を見る】離れなどがあり高級料亭のような雰囲気/さらそば甚兵衛


■さらそば甚兵衛<住所:兵庫県豊岡市出石町小人14-16 電話:0796-52-2185 時間:11:00~17:00ごろ ※売切れ次第終了 休み:木曜(祝日の場合翌日) 席数:約100席 タバコ:禁煙 駐車場:20台(無料) アクセス:JR豊岡駅・江原駅・八鹿駅より全但バス出石行約30分、終点からすぐ>

「家老」


出石家老屋敷の向かいにある店。北海道産のそば粉をひき方を変えて独自にブレンドし、出石の水を使った作ったそばが食べられる。香り豊かで、喉越しがいいそばを堪能しよう。

「出石皿そば」(5皿850円)。追加は蕎麦1皿(140円)、薬味(150円)/家老


京都祇園の黒七味、粉山椒を使ったカレー蕎麦(1080円)も人気。

■家老<住所:兵庫県豊岡市出石町内町62-1 電話:0796-52-2083 時間:10:00~17:00(LO) 休み:水曜(祝日の場合営業) 席数:44席 タバコ:禁煙 駐車場:11台(無料) アクセス:JR豊岡駅・江原駅・八鹿駅より全但バス出石行約30分、終点から徒歩3分>

ココにも寄ろう!「城下町出石」


但馬の小京都と呼ばれ、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されている。出石城跡や出石家老屋敷、辰鼓楼などを回り、歴史散策を楽しもう。

太鼓を打ち鳴らし時を告げた辰鼓楼は、城下町のシンボル的存在/城下町出石


■城下町出石<住所:兵庫県豊岡市出石町 電話:0796-52-4806(但馬國出石観光協会) 時間:施設により異なる 休み:施設により異なる 駐車場:各所に市営駐車場あり アクセス:JR豊岡駅・江原駅・八鹿駅より全但バス出石行約30分、終点からすぐ>

編集部

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