地元の人々が大切に育てた数百本の大賀ハス!有田市・箕川の大賀ハスが見頃
東京ウォーカー(全国版)
2019年6月10日(月)~7月31日(水)の期間、有田市、箕川の大賀ハスが見頃を迎える。

川幅約5m、延長約100mの箕川の一面に咲き誇る大賀ハス。地元の人々が大切に育てた数百本の大賀ハスが、初夏の風景を彩り、週末はアマチュアカメラマン等で賑わいを見せる。日差しの強い午後はしぼんでしまうため、朝が見頃だ。

大賀ハスは、昭和26年、千葉市の東京大学農学部検見川厚生農場で、ハス博士といわれた大賀一郎博士が、縄文時代に咲いていた古代ハスの種3粒を発見し、そのうちの一粒の開花に成功したものだ。古代から千葉、そして和歌山と、日本各地は元より今では世界各国へ根分けされているそう。期間中は、ハスの種の無料配布も行われる。美しい大輪の花を咲かせる箕川の大賀ハス。古代のロマンを感じながら鑑賞するもの粋な楽しみ方。家族で早起きして、有田市箕川の大賀ハスを見に行ってみよう。
ウォーカープラス編集部
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