“餃子ブーム”到来!福岡市内の駅チカ餃子酒場5選
九州ウォーカー
近年、東京を中心に全国で巻き起こっている“餃子ブーム”の波がついに福岡へ。福岡の名だたる老舗をよそに第3世代として頭角を現す、18年以降のニューオープンをお見逃しなく!今回は、福岡市内のおすすめ駅チカ餃子酒場をご紹介。
野菜たっぷりで罪悪感なく2皿はペロリ!「大衆酒場たびたび」
昼は立ち食いそば、夜は立ち飲みの二刀流で営業。夜のみ注文できる餃子は、野菜と肉を7:3の比率で合わせたあんを包む、ヘルシー志向な一品。ハイボール(270円)などのアルコールと一緒に楽しみたい。


[大衆酒場たびたび]福岡県福岡市博多区博多駅東2-4-14 第二大和ビル1F / 092-710-7533 / 11:30~14:00、17:00~22:00(LO各30分前)、土曜・祝日は夜のみ営業 / 日曜休み
重量感も肉汁も圧巻のモチモチ餃子!「杏仁坊主」
博多駅南の中華「杏仁荘」の姉妹店。本店の名物「麻辣大陸担々麺」や、店で干して熟成させる2号店限定の肉料理に加え、約5種類の餃子も自慢だ。自家製の厚みある皮にあんをパンパンに詰めた餃子は、食べ応え満点。土鍋で煮込む餃子は、季節によってアレンジが変わる楽しみもある。


[杏仁坊主]福岡県福岡市博多区住吉2-4-7 レジデンス博多1F / 092-292-1199 / 17:00~23:00(最終入店22:00)※ランチ不定期営業予定 / 不定休
地元の人気ラーメン店との友情が生んだ逸品「餃子と手羽先の店 升や」
香椎のラーメン店「ざいとん」プロデュースの餃子と手羽先が自慢。あんに信州味噌などを加え、味に深みを出す餃子は、ニンニクの有無を選べる焼き餃子と炊き餃子のほか、変わり種の「海老餃子」(5個594円)も用意。


[餃子と手羽先の店 升や(ますや)]福岡県福岡市東区香椎駅前1-14-32 香椎コンテナ村 / 092-609-9988 / 18:00~翌1:00、日曜・祝日17:00~23:00(LO各30分前) / 不定休
トロッと、パリッと頬張る!新感覚にノックダウン「豆皿中華Q」
本格中華を豆皿で少しずつ楽しめる店。餃子は4種類あり、おすすめは、黒酢ベースのタレを鶏ガラスープでのばしたあんがかかる揚げ餃子。皮のパリッとした食感と、上品に抜ける黒酢の酸味がクセになる。


[豆皿中華Q]福岡県福岡市中央区谷1-13-20 / 092-791-4683 / 17:00~23:00(フードLO22:00、ドリンクLO22:30)、土曜・日曜11:30~ / 火曜休み
コバコ酒場へ潜入してあふれ出る個性にご対面!「酒場 餃子ストア」
唐人町駅近くにある、糸島のブランド豚・美豚(びとん)で作る餃子を出す酒場。「美豚」の背脂を入れることで、ジューシーに仕上がる餃子が看板だ。チリソースなどを混ぜた特製トマトソースを添える「トマト餃子」も人気。オーナー厳選のワインはグラス540円~。

中華の定番や糸島野菜のサラダが並ぶメニュー構成は姉妹店「姪浜 門際飯荘(もんぎわはんそう)」とほぼ同じながら、オープンから1年が経った現在では「鶏餃子」「トマト餃子」といった独自メニューも誕生。1階は10人ほどで満席になる狭さだが、サーブのタイミングを図れる、客との交流が増えるといった利点もあるそうだ。餃子に限らず、汁物以外は全品持ち帰りできるため、近所の人にも親しまれている。


[酒場 餃子ストア]福岡県福岡市中央区黒門8-18 / 092-716-7120 / 18:00~24:00(LO23:00) / 不定休
九州ウォーカー編集部
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