ラー油ブームに続け!超濃厚「食べるソース」を食べてみた
東京ウォーカー(全国版)
今年大ヒットした“食べるラー油”。昨年、桃屋から登場して以来、飲食業界でも追従したアレンジメニューが続々と出るなど、ブームが持続中だ。そんな中、今回は、なんと「食べるソース」が香川県から登場! 一体どんな味がするのか、気になる記者は早速お取り寄せして、その味を確かめてみた。
「食べるソース」(500円/100g・2000円/400g)を発売するのは、ヌーベルジャポン・エスペランサ。同社は、香川地方の伝統食をブランド化するプロジェクトの一環として、地元で採れた産地野菜をふんだんに使い、しっかりとした食感のあるソースを開発したという。やはり、“食べるラー油”のようにカリカリとした食感なのだろうか? 味わいは濃厚なのだろうか? 気になった記者は、取り寄せた瓶にさっそくスプーンを入れてみると…。ゴロゴロッと刻まれた具材が出てきた。想像よりも具材がたっぷりでゴロゴロ感が強く、香りは馴染みのあるソースの香りだ!
口に運んでみると、ひと口目は「今まで食べていたソースと変わらないかも」という印象を持った記者。しかし、スプーン1杯分をモグモグとそのまま食べていると、パリッポリッと具が弾け、“新感覚のソース”というイメージに変わった。漬物とソースをドッキングさせたような味わいが口の中いっぱいに広がったのだ。
実はこのソースは、ゼリーのようにプルンッとした超濃厚ソースに、キュウリやショウガ、フライドオニオンなどの野菜をふんだんにMIXしたもの。全体の50%以上が野菜の具材となっており、“食べる感”抜群の仕上がりとなっているのだ。キュウリやショウガ入りと聞き、記者が“漬物とソースを合わせた”ように感じたのも納得。不思議な味わいのように思われるかもしれないが、もともとソースとは野菜や果実から作られているものなので、ソースのまろやかな甘味に、野菜の爽やかな旨みがマッチして美味しく食べられた。
「富士宮焼きそばや津山ホルモンうどんなど、話題のB級グルメでもソース系は人気です。そんな人気のソースをさらにアレンジしてみたいと思ったことが開発の経緯なんです」と、話すのは同社広報担当者。同商品を使うと“定番料理がまったく違った仕上がりになる”のだそうで、「トンカツや天ぷらにはもちろん、おでんにも付けてみてください」と、いろいろなものに使用することを同広報は提唱している。「ラー油ブームの第2弾としても広まればうれしいです。野菜たっぷりなので、焼きそばなどに使えばいつもの料理がヘルシーに変身しますよ」とコメントしていた。
定番食品をアレンジする流行りの“ちょい足しグルメ”にも、役立つこと請け合いの「食べるソース」。子どもから大人まで楽しめる味わいに仕上がっているので、ぜひいろいろなものに付けて食べてみて。【東京ウォーカー】
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