ブーム到来!福岡・薬院&渡辺通り周辺の“映える”餃子酒場
九州ウォーカー
近年、東京を中心に全国で巻き起こっている“餃子ブーム”の波がついに福岡へ。福岡の名だたる老舗をよそに第3世代として頭角を現す、18年以降のニューオープンをお見逃しなく!今回紹介するのは、薬院・渡辺通り周辺の映える餃子酒場。
シャンパンを片手に味わう進化系“おしゃれ餃子”の極み「シャンパンと餃子のお店 M’s」
シャンパンに合う餃子とイタリアンなどを楽しめる。毎月第1火曜は、4900円でシャンパンやワインが飲み放題となる「シャンパンナイト」を開催(1人1品以上の注文が条件)。

大葉であんを包んで揚げた餃子に、トリュフとポルチーニ茸を練り込んだ餃子…。イタリアンや中華、和食の経験を持つ、3人のシェフが作る7種類の餃子は、従来の概念をくつがえす逸品ぞろい。糸島産の豚や無臭ニンニクを使い、中に包む具材によって皮や焼き油を使い分けるなど、素材と味にこだわる。独創的な餃子とシャンパンの相性は驚くほどぴったりで、華やかな見た目と味わいに、新たなおいしさの扉が開くはず。



[シャンパンと餃子のお店 M’s(ミューズ)]福岡県福岡市中央区渡辺通5-24-37 天神第5レジデンス3F / 092-406-2699 / 18:00~24:00(フードLO23:00、ドリンクLO23:30) / 日曜・月曜休み
辛旨のシビレスープとひとくち餃子にハマる!「餃子酒場 こがね」
肉や野菜の旨味に、味噌のコクをプラスした餃子が看板で、なかでも鶏ガラをベースに作る「シビレスープ餃子」が人気。「胡麻サバ」(864円)などの一品料理も多くそろう。

東京で割烹を学び、その後は福岡市白金で焼鳥店を約8年営んできた、店主の金子献一さん。試行錯誤の末、隠し味に味噌を加えたあんを丸く包み上げる独自のひとくち餃子を完成させた。皮は焼き・水餃子両用で、粉の配合や厚みなどを工場と何度も話し合った特注品だ。焼けばサクサク、茹でればつるっとした食感を楽しませてくれる。

[餃子酒場 こがね]福岡県福岡市中央区薬院1-6-7 ヴァンクール薬院1F / 092-716-7733 / 11:30~14:30、17:30~23:30(LO各30分前) / 不定休
多種多様な餃子を味わおう!「新世界餃子」
焼き・水・揚げ・蒸し・炊きのオリジナル餃子30種類と、博多の名物料理を味わえる。餃子は、特注の極粗挽き肉に牛脂などを加え、3日間氷温熟成したあんを使う。「焼き小龍包」(4個600円)も人気。


[新世界餃子]福岡県福岡市中央区白金1-6-1 / 092-753-8750 / 17:00~翌1:00、金曜・土曜~翌3:00 / 日曜、第2・4月曜休み(祝日の場合翌日)
シンプルイズベスト「博多一口餃子 たけとら」
スタッフが店内で1日約800個作る餃子が名物。メニューはシンプルに「焼餃子」と「水餃子」(10個400円)の2種類のみ。焼き場との距離が近いコの字型カウンターにも注目。


[博多一口餃子 たけとら]福岡県福岡市中央区春吉3-26-27 / 092-707-2955 / 17:00~翌5:00(フードLO4:00、ドリンクLO4:30) / 無休
九州ウォーカー編集部
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