日本&アジアで同時発売! モスの新作は“アジア統一バーガー”
東京ウォーカー(全国版)
マックの“ビッグアメリカシリーズ”やモスの“ラー油バーガー”など、数多くの名バーガーが登場した2010年。今年最後のバーガーニュースをさらうのが、モスバーガーの「塩バターチキンバーガー(ペッパー風味)」(360円)。この年末、日本・アジアにある全1596店舗(2010年11月現在、一部店舗除く)で、いっせいに発売となる“アジア統一バーガー”だ。
12月26日(日)より、日本国内のモスバーガー1364店舗と、台湾やシンガポールなどアジア6つの国と地域にある232店舗で、発売となる同バーガーは、ニッポン発バーガーの自信作。日本はもとより、特にアジアで人気の高いチキンを、丁寧に直火焼きにし、かき揚げのような見た目のサクサクしたポテトフライを合わせた商品で、ソースは、日本向けには揚げコショウの香りを効かせた塩バターソース、海外店舗向けには、アジアで好まれるオレンジの風味を効かせた“アレンジver.”を使用するという。
実は、これ、同じく12月26日(日)から始まる、アジア統一キャンペーン「Go! Go! Asia!」の一環。共通のデザインツールや、共通CMを通して、アジア一斉に販促展開を実施。「新しい日本のチキンバーガー」を訴求していくのが目的だ。
そのため、味へのこだわりもハンパではない。決め手となるソースには、味・食感・香りをバランスよく出すため、すりおろした梨のピューレや、青柚子、揚げコショウなど、意外な素材も使われているという。
「ただの塩味のソースだとバンズとのバランスが悪く、試行錯誤しました」と話すのは、商品開発部グループリーダーの寺本和男さん。「最終的に、塩焼きチキンとポテトのかき揚げそれぞれの良さを活かすため、塩バターペッパーソースになりました。その中でも、砂糖とは違う上品な甘さを醸し出せる梨のピューレを使っております」とのこと。
アジアのモスファンに受け入れられるよう、開発担当者の努力でやっと完成した塩バターチキンバーガー(ペッパー風味)」は、12月26日(日)より、世界同時発売。ただし、モスの携帯サイトのメール会員およびiPhone会員は、12月17日(金)~19日(日)の14:00より、日本国内のモスバーガーで各日とも各店30食限定で、いち早く食べることが可能。こちらも、1日の数量が限定されていることもあり、モスファンの間で争奪戦となりそうだ。 【東京ウォーカー】
※モスバーガーの海外店舗数
台湾:179店、シンガポール:26店、香港:15店、タイ:6店、インドネシア:4店、中国・アモイ:2店 ※いずれも2010年11月現在
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