「坊っちゃん」「こころ」の名場面が目の前に… 「文豪スタンプラリー」開催

2012年7月7日 15:59更新

東京ウォーカー

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ドラマや映画の“ロケ地めぐり”が人気だが、モバイルのGPS機能を利用した小説の舞台をめぐるスタンプラリーが登場。東京メトロが12月11日(土)から実施している「『文豪たちの東京めぐり』スタンプラリー 夏目漱石編」だ。
これは東京メトロ沿線の文芸作品や作家にまつわる名所を訪ねるスタンプラリーで、第一弾は夏目漱石(1867-1916)。駅で配布する専用リーフレット兼スタンプ帳に、全9スポットのスタンプを集め、漱石の作品と一生を追体験する企画となっている。
この漱石編でめぐるのは、東京の古きよきスポットの数々。生家があった新宿区の喜久井町や、「吾輩は猫である」に登場する最後の住居、漱石自身の墓があり「こころ」にも描かれている雑司ヶ谷霊園など。情緒に富んだ名所がラインナップされている。
中でもおすすめなのが日暮里の「羽二重団子 本店」や、淡路町の「松栄亭」など“老舗”。老舗の団子や洋食を食べてみると、明治・大正から変わっていないとは信じがたいおいしさ。漱石も好んだ昔ながらの味を頬張れば、小説の世界にじんわりと浸ることができるのが最大の魅力だろう。
また、モバイルならではの機能もうまく利用している。現地を訪ねると、携帯電話のGPS機能で漱石ゆかりの情報が受信でき、作品に登場する場面を読めるほか、スポットの来歴など詳しい解説も。豆知識を得ることで、作品の世界にどっぷり浸ることができるわけだ。
さらにスタンプを集めて応募すると抽選で“読書グッズ”が当たるのだが、これが読書家のみならず鉄道マニアもうれしい“メトロ特製品”。メトロの車両の形のブックマーカーなど、レアな賞品をゲットするためにめぐってみるのもいいかもしれない。
今後もさまざまな文豪にスポットを当てて実施予定というこの企画。文庫本を片手に作品の世界へ足を踏み入れる…そんなぜいたくな時間を過ごしてみてはいかが?【東京ウォーカー】

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