玉森裕太が東野圭吾原作の映画「パラレルワールド・ラブストーリー」の裏話を告白! 大阪舞台挨拶で関西弁でPRも
関西ウォーカー
東野圭吾原作の同名小説が原作の映画『パラレルワールド・ラブストーリー』が5月31日(金)より公開される。それに先駆け5月28日(火)大阪ステーションシティシネマで本作の特別試写会が行われ上映後に主演の玉森裕太が登壇。サプライズゲストとして登場した玉森に対し観客からうれしい悲鳴が鳴り響いた。

『パラレルワールド・ラブストーリー』は2つのパラレルワールドを舞台に繰り広げられる物語。主演の玉森にとっては『挑戦』だったと振り返る。今までしたことのない様な役柄に加えて監督から「24時間崇史の役を抜かないで生活してほしい」と指導されたのだと言う。

撮影中もKis-My-Ft2としてバラエティ番組など出演しなければならない玉森は、映画とは両極端な雰囲気にやりにくさに困惑したという。しかし、そんなときメンバーが率先して玉森の役割を引き受けてくれて感謝しているのだと語った。また、撮影現場でも集中しやすいように工夫が凝らされていて配慮してもらえたと語る玉森。撮影するパラレルワールドの世界によってスタッフが入れ替えられていたり、カメラもフィルムとデジタルの撮影で使い分けられていて、役に入り込みやすい現場に助けられたのだという。

また、染谷将太演じる三輪智彦と長年親友という設定の本作、玉森は染谷と監督の3人で「親友とはどういう存在か?」「こうあるべき」など、『親友について』色々意見を交えたのだという。
そんな玉森は染谷と一緒に撮影した初日に「役に対して熱も上がり過ぎちゃったせいか、鼻血が垂れてしまって」と撮影時のエピソードを告白。その時、染谷の顔色が変わって異変に気付いた玉森は流石に血はダメだろうと「すいません、もう1回やらせてください」と演技を中断して謝ったところ監督から「なんで止めてんだよ!」と怒号が飛んできたのだと語った。玉森は監督に「たとえ血が流れてもいい表情や芝居になっているかもしれない」と言われて芝居について学んだのだという。
以前、玉森が主演した映画で関西弁の役を演じたことを受けて、せっかくなので関西弁で挨拶することに。「もうすっかり忘れている」と照れ隠しながら「劇場で待ってんで、また観にきてや」と何とか関西弁で呼びかけ、観客から拍手が起こった。
桜井賢太郎
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