7月に行くならココがおすすめ!九州の注目イベント5選
九州ウォーカー
昔から受け継がれる伝統的な祭りから、地元で人気を博している夏の風物詩まで、7月に開催される九州各地の気になるイベント情報を厳選して紹介!あなたは、どこに出かける?
福岡市 / 「博多祇園山笠」 7月1日(月)~15日(祝)

櫛田神社の祇園宮に祀られる、素盞嗚尊(すさのおのみこと)への奉納行事として行われる、博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」。最大の見せ場は、7つの舁(か)き山がタイムを計測する最終日の「追い山笠」だ。早朝4:59から順に櫛田神社の山留めをスタート。威勢のいいかけ声と共にゴールの須崎町までを全力で駆け抜ける様は圧巻!



[博多祇園山笠]櫛田神社(スタート地点)、福岡県福岡市内中心部 / 092-291-2951(博多祇園山笠振興会・櫛田神社内) / 7月1日(月)~15日(祝) / 時間は日により異なる
佐賀県武雄市 /「武雄のあかりめぐり」 7月12日(金)~9月30日(月)

武雄市内に点在する名所がさまざまな灯りで彩られる、今年で5年目を迎える人気イベント「武雄のあかりめぐり」。50万平方メートルもの「御船山楽園」の大庭園には、チームラボが手がけるデジタルアート作品が登場。そのほか、「武雄温泉楼門」や「慧洲園・陽光美術館」などもライトアップされ、日中とは異なる表情を見せる。



[武雄のあかりめぐり]佐賀県武雄市 各所 / 御船山楽園、慧洲園・陽光美術館、武雄温泉楼門・新館、武雄神社・武雄の大楠、佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが、武雄市図書館・武雄市こども図書館、武雄市役所 / 0954-23-7766(武雄市観光協会) / 7月12日(金)~9月30日(月) / 料金は会場により異なる
福岡県北九州市 /「夏の特別展「探検!両生類・は虫類の世界」7月13日(土)~9月16日(祝)

“気持ち悪い”“怖い”と思われがちな両生類とは虫類をピックアップ。生体約100種を含む約500種の展示を用いて、生物としての多様性や進化の歴史、人間との関わりなどを解説する。魚類とほ乳類や鳥類を繋ぐとされる、彼らの知られざる世界を体感しよう。


[夏の特別展「探検! 両生類・は虫類の世界」]北九州市立いのちのたび博物館 / 福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1 / 093-681-1011 / 7月13日(土)~9月16日(祝) / 9:00〜17:00(最終入館16:30) / 会期中休みなし / 大人800円、高大生500円、小中学生400円
福岡市 /「夜のすいぞくかん」7月13日(土)~15(祝)、20日(土)~8月31日(土)、9月の土日祝

営業時間を延長し、普段は目にする機会の少ない“生き物たちの夜の様子”を観察できる。夜の博多湾をバックにトレーナーとの見事なコンビネーションを見せる「イルカショー」や、かわいらしい動きに注目の「おやすみペンギン」など、夜ならではの催しを楽しもう。


[夜のすいぞくかん]マリンワールド海の中道 / 福岡県福岡市東区西戸崎18-28 / 092-603-0400 / 7月13日(土)~15(祝)、20日(土)~8月31日(土)、9月の土・日・祝日 / 9:30~21:30(最終入館20:30)、7月20日(土)~8月31日(土)は9:00~/ 会期中休みなし / 大人2300円、中学生1200円、小学生1000円、4歳以上600円
大分県日田市 /「日田祇園祭」 7月27日(土)、28日(日)

疫病や風水害を払い、安泰を祈願する、約300年続く伝統行事。日中は豆田地区、隈・竹田地区を絢爛豪華な山鉾が練り歩き、夜には提灯を飾ったきらびやかな晩山が登場。祇園囃子の音色と共に、高さ10mにもなる山鉾を曳(ひ)く男性たちのかけ声が一帯に響き渡る。


[日田祇園祭]豆田地区、隈・竹田地区一帯 / 大分県日田市 / 0973-22-2036(日田市観光協会) / 7月27日(土)、28日(日) / 9:00~22:00、日田祇園山鉾集団顔見世は7月25日(木)19:00〜
九州ウォーカー編集部
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