ベイブリッジを望むテラスでアジア各国の料理を満喫

横浜ウォーカー

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2019年3月22日、横浜駅東口の横浜ベイクォーターに登場したエスニックレストラン「CHUTNEY Asian Ethnic Kitchen」。ここではタイ、ベトナム、マレーシアをはじめ東南アジア全域の料理を楽しめる。

ガラス張りの外観。入り口はポップなテイストに(C)KADOKAWA 奥西淳二


看板メニューは3種の肉料理で、ジンジャーアップルなど3種のチャツネをつけて味わうスタイル。また、スパイス使いにもこだわり肉はただ焼くだけでなくブレンドしたスパイスにひと晩漬け込む、香りスープの水餃子には八角や花山椒を入れるなど食欲をそそる工夫がなされている。

ベイブリッジを一望でき、リゾートムードあふれるテラスは夏の夕涼みに最適。華やかなオリジナルカクテルと共に味わってはいかがだろうか。

ポイント1:肉料理の味を深める3種のチャツネ


「ハラミグリルステーキ」(1,717円)は、特製ナンプラーソースや3種のチャツネを好みでつけて味わおう(c)KADOKAWA撮影=奥西淳二


「ハラミグリルステーキ」(1,717円)などの肉料理に添えられるのがチャツネだ。赤色はパプリカや赤トウガラシなどでちょっぴり辛く。黄色はショウガとリンゴなどでほんのり甘く、緑色はパクチーとミントなどでさわやかな味わいに。

ポイント2:隠れ名物のチキンマサラカレー


【写真を見る】15種のスパイスで仕込んだ「チキン・マサラカレー」(1,393円)は、トマトのクスクスやカリフラワーのミント酢漬けと絡めて食べる(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


15種類のスパイスをブレンドして作る2種の名物「カレー」。1つはトマトクリーム味のスパイスチキンカレー「チキン・マサラカレー」(1,393円)。もう1つの「鶏肉とほうれん草のグリーンカレー」(1,350円)は、ココナッツクリームを使用。2種類の味を楽しめる「マサラ&グリーン2種カレー」(1,825円)もある。

ポイント3:美しい夜景を一望する店内&テラス


リゾートにあるレストランのように、ゆるやかな時間が流れる(株)ゼットン


アジアのリゾートをテーマにした開放的な店内からは、ベイブリッジをはじめとするみなと横浜のダイナミックな景色が広がる。昼はさわやかな景色を、夕暮れからはイルミネーションで煌めく夜景を見ながら食事ができる。

あたたかい日は、特等席のテラスがおすすめ(c)KADOKAWA撮影=奥西淳二


取材担当・Qの感想


店内に入れば、アジアの調度品が置かれ、アジアのリゾートで食事している雰囲気に浸れます。個人的におすすめの料理が、「シンガポール・チキンラクサ」(1,285円)です。鶏と魚介類のWスープに、ココナッツミルクで仕上げられたマイルドな辛さで、中華麺もポイントです。

鶏と魚介類、ココナッツミルクのスープが絶妙な「シンガポール・チキンラクサ」(1,285円)(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


卵がフワフワの「海老と蟹のカレー卵炒め」(1,393円)(c)KADOKAWA撮影=奥西淳二


「海老と大葉の生春巻き」(810円)は、エビの食感を楽しめるよう柔 らかな皮を使用している(c)KADOKAWA撮影=奥西淳二


八角と山椒で香り豊かな「香りスープの水餃子」(637円)(c)KADOKAWA撮影=奥西淳二


スパイシーでクセになる、「スパイシー・チリソフトシェルシュリンプ5P」(961円)(c)KADOKAWA撮影=奥西淳二


さわやかな味で飲みやすいカクテル「パシフィック・ブルー」(896円)(c)KADOKAWA撮影=奥西淳二


韓国かき氷「パッピンス・マンゴー味」(745円)(C)KADOKAWA 撮影=奥西淳二


【取材・文=中沢文子/撮影=奥西淳二】

横浜ウォーカー編集部

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