神奈川・横浜の食材を心ゆくまで堪能! 一夜限りの「KANAGAWA-NIGHT」も開催
東京ウォーカー(全国版)
横浜ベイホテル東急では、地元・神奈川県の新鮮食材を使ったディナーブッフェ「ナイト・キッチンスタジアム こだわり食材 神奈川・横浜 ~地産地消~」を2 階のオールダイニング「カフェ トスカ」で開催中。

農産物の印象が少ない横浜をはじめ、神奈川県内では実は多彩な野菜が作られていて、畜産も行われている。そんな知られざる神奈川の食の恵みを存分に味わえる機会を見逃すな!
新シェフによる地産地消ブッフェ

今回で11回目を迎えるディナーブッフェは、神奈川の多彩な食材が楽しめるとあって毎回、大好評。宮本英幸シェフは神戸三宮東急REIホテルから昨年、横浜ベイホテル東急に異動し、この春「カフェ トスカ」シェフに就任。今回のフェアのために、神奈川県内の生産者の元を訪れ、見識を深めるとともに、畑を見て様々な県産食材に出会ったという。
「神奈川県は農地がそれほど広くない分、たくさんの種類、珍しい野菜を育てている農家がたくさんあります。こうした神奈川の食材の魅力を存分に味わってもらいたい」と宮本シェフ。



7月2日は一夜限りの「KANAGAWA-NIGHT」を開催


せっかくの地産地消ブッフェということで、生産者の顔が見えるスペシャルイベントも予定されている。7月2日(火)1日限定で行われる「KANAGAWA-NIGHT」だ。県内の農業、漁業、畜産業、それぞれに携わる人たちと宮本シェフが、食材についての熱い思いやこだわり、おいしい食べ方などを披露。生産者やシェフと交流できる貴重な機会になっている。
さらに当日は、希少な「ちがさき牛」が登場。どんな料理になるかは当日のお楽しみ。料金はそのままで、特別メニューも味わえる「KANAGAWA-NIGHT」は要予約なので、急いでチェックを。
“おかひじき”や“タイニーシュシュ”って?


神奈川県産でよく知られる「三崎のマグロ」のほか、「やまゆりポーク」、「やまゆり牛」や「湘南ポーク オリーブプレミアム」といった肉類に加え、県産野菜では、シャキシャキした食感が楽しい「おかひじき」や小田原産の甘味の強い「下中たまねぎ」、横浜生まれの白菜のような新野菜「タイニーシュシュ」など、ほかでは食べられない神奈川の食材がたくさん使用されている。
また、神奈川県産牛乳の「きんたろう牛乳」、横浜市内で唯一の醤油醸造所「よこはま醤油」や、約120年前に横浜でトマトを栽培し初めてケチャップをつくった清水小與助氏の味を今に伝える「清水屋ケチャップ」など、神奈川の食の恵みをふんだんに使用。
新しい発見がたくさんつまった地産地消ブッフェ。神奈川・横浜の魅力を見つけに足を運んでみよう。
岡部礼子
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