Seventeen専属モデル横田真悠「同世代の子たちにはもっと私のことをこの写真集で知ってもらいたいです」

東京・渋谷「HMV＆BOOKS SHIBUYA」にて、6月22日に、ティーン向け女性ファッション誌「Seventeen」でトップクラスの人気を誇る専属モデルの横田真悠さんの、初めてのスタイルブック『＃まゆうだけ』の発売イベントが開催された。

発売した今の心境について聞かれると、「スタイルブックはずっと出したいなと思っていましたので素直にうれしいです。『出しました！』と自分から言いたくなるような本にしたいと思って作りましたので、自分がやりたいこととか、ファンの皆さんが応援してくださるからこそ出せるものですから、ファンの皆さんが見たいものの情報共有を大事にしながら作らせていただきました」

情報の共有については、「Seventeen公式アプリ『ST channel』内にルームみたいなコミュニティを作ってもらって、そこで『何がやりたいですか』とかファンの皆さんとやり取りしながら、情報を共有しました。ふだん、インスタではプライベートな写真が多いのでナチュラルな感じです。

ファンの皆さんからは、『ポップでキュートな感じが見たい」という意見がありましたので、それに答えてバニーガールもやりました。ファンの皆さんが想像したものになったかはわかりませんが、自分なりに解釈してやったので自分的には好きです」とコメント。

本の制作期間を聞かれると、「3か月ぐらいかかりました。楽しかったんですけど、想像以上に大変過ぎて、ひとつのものを作るのにこんなにもたくさんの方が関わっていただいているんだなと改めて感じましたし、体力もいるなぁーって思いました」

いちばん大変だったことはと聞かれると、「コーデを組む時に、(服などの)リースに連れて行ってもらったんですけど、もういやってなるほど服を見たりしましたので、結構体力的にも大変だったかもしれないです」と話した。

お気に入りのカットは、「シンガポールで撮影したんですけど、現地でカレーを食べているナチュラルなカットです。ふだんも食べることが大好きです」

写真集をどんな方に見てもらいたいかと聞かれると、「私のことを知らない方にも手にとってもらいたいです。ふだん、気になっていることとかを掘り下げて作ったつもりですので、同世代の子たちにはもっと私のことをこの写真集で知ってもらいたいです」

点数をつけるとすると、「100点満点です」

表紙は「編集部に行かせていただいて、候補を見ながら、顔のアップの写真が置いてあったときに、この写真がいいんじゃないかなと思って選びました(笑)」

6月30日(日)の20歳の誕生日を目前に、目標を聞かれると、「ひとり旅をしたいなと思っています。ニューヨークにまだ行ったことがないので、ブロードウェイとか見に行ってみたいです。お仕事では、モデルはもちろんですけど、お芝居をもっと上手にしたいと思っています。自分とは違う頭のよさそうな役をやってみたいですね(笑)」

今日のファッションのポイントについて聞かれると、「撮影していただくので、華やかに見えるように、自分らしいパンツスタイルにしました。ことし流行っている透け感のあるものも取り入れました」

ウォーカープラス/野木原晃一