山も海も楽しめる!真鶴はハイキングの醍醐味がたっぷり

2019年6月28日 11:00更新

横浜ウォーカー 横浜ウォーカー編集部

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三ツ石海岸の絶景。青い空とおだやかな海に癒される
(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

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熱海なども見渡せる神奈川県西にある小さな半島・真鶴。樹齢350年以上のマツの群生やシイ、クスなどの巨木が生い茂る森、そして観光地にもなっている三ツ石など、さまざまな魅力に富んでいる。そんな真鶴を1周するコースは約3時間。誰でも気軽に歩けるのもうれしいポイント。

海を横目に目指すは三ツ石海岸

真鶴駅から地下道を渡ったところからスタート。県道739号線の一つ右側の裏路地を入る(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

緑豊かな荒井城址公園(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

三ツ石海岸へ向けて県道739号線を歩く(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

森林浴遊歩道は緑豊か(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

真鶴駅に到着したら、目の前の大通りを地下道を使って渡ろう。地下道を上がったところにあるのが県道739号線。みやげもの店などもあるのでついついその道を歩きたくなるが、その県道から右手に一本入った裏路地がスタートなので要注意。路地を真っすぐに歩くと約3分ほどで荒井城址公園に到着。ここは近隣住民の憩いの場にもなっている緑豊かな公園。その公園を抜けて県道739号線に出たら道沿いに南下。右手に穏やかな海見ながらをゆったりと歩ける。途中には真鶴特産のミカンなども販売する直売所などもあるので、ぶらぶらと散歩気分で歩こう。「中川一政美術館」を過ぎると山道に入る道が出てくるので、そこを進もう。御林遊歩道から森林浴遊歩道へ進んで行くと、さっきまで海を見ながら歩いていたことを忘れてしまうほど山歩きをしている気分に浸れる。マツやシイ、クスなどの巨木が覆い茂り、時折鳥のさえずりも響く・・・。

潮騒遊歩道は磯遊びも楽しめる

【写真を見る】三ツ石海岸にある潮騒遊歩道(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

天気がいい日は磯遊びや釣りをする人もたくさん(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

真鶴半島最南端。奥に見えるのが三ツ石(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

真鶴岬にある「ケープ真鶴」は無料の休憩スポット。外に足湯もあり(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

山道を抜けるといよいよ海岸沿いへ。まさに海岸沿いを歩ける潮騒遊歩道は、青い海が一気に開け気分爽快。岩場で休みながら海を眺めたり、また海の方へ降りて岩と岩の間にたまった水の中から小さな魚やカニなどを見つける磯遊びも満喫できる。また、多くの釣り人が釣りを楽しむ姿も。そんなおだやかな海岸沿いを歩くと、県の最南端の真鶴岬へ到着。奥には三ツ石の名で親しまれている笠島なども見られるが、岬の周囲には可憐な花がたくさん。お花畑の中にいるような雰囲気で休憩をしたり、散策したり楽しめる。ここは週末には観光客も多いが、ゆったりとした空気が流れているので存分にリラックスできる。また、階段を上った先にある「ケープ真鶴」は無料休憩所や軽食、ソフトクリームなども食べられ、外には足湯もあるので、ハイキングの疲れを取るには最適なので利用しよう。

ハイキング後半は貴船神社を目指す!

海から御林遊歩道に入る。森林浴ができて気持ちいい(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

海岸沿いを歩くと見えてくる琴ヶ浜。週末には磯遊びや釣りも楽しむ人がたくさん(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

貴船神社に到着。木々に覆われすがすがしい雰囲気(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

889年創建の貴船神社でお参りを(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

真鶴漁港。週末には朝市なども行われる(C)KADOKAWA 撮影/奥西淳二

真鶴岬で海を堪能したら、2019年7月27日(土)、28日(日)の「貴船まつり」でも有名な貴船神社を目指そう。まずは、御林遊歩道に入り、山歩きを堪能。ここは、明治維新後は皇室御料林となり、地元の人は「御林」と呼んでいる保安林だ。ここでまた森林浴をたっぷりと堪能したら県道739号線に戻り、海を見ながら歩こう。途中には広大な海を一望できる琴ヶ浜も。ここも週末を中心に釣りや磯遊びをする人でにぎわう。キラキラした海面を見ながらゆったりとマイペースで歩こう。琴ヶ浜を過ぎて左手に見えてくるのが貴船神社。真鶴の発展と守り神として地元住民から親しまれている神社だ。境内は緑の木々に覆われ、その間には108段の大石段が。この石段を上った先に見えるのが本殿なので、きちんと参拝をしよう。本殿の右手には触ると願い事がかなうという心願成就石もあるので、石にふれながら気持を落ち着かせて願い事をしてみては?

貴船神社でゆっくりと参拝をしたら、真鶴駅へ向かって歩こう。途中にある真鶴港では名産のアジや鮮魚を味わえる店や、みやげに最適な干物店なども並ぶので楽しい。真鶴を思いっきり堪能したらゴールの真鶴駅へ到着。海も山も楽しめ、魚などのグルメも充実。天気のいい日を狙って歩こう。

【取材・文/瀧本充広、撮影=奥西淳二】

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