特別公開講座・横浜学「横浜とクルーズ客船」が開催!

2019年6月27日 13:43更新

横浜ウォーカー 横浜ウォーカー編集部

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関東学院大学×横浜ウォーカーのコラボイベントとして開催されている特別公開講座「横浜学」。6月23日、第37回となる講義が開催された。テーマは「横浜とクルーズ客船」。

最初に横浜みなと博物館 元館長の志澤政勝先生が登壇。横浜港に来航したクルーズ客船の歴史を解説してくれた。横浜港に初めて世界一周クルーズ客船が訪れたのは1910年(明治43)のこと。ドイツ客船「クリーブランド」が寄港し、横浜商工会議所が記念品を贈るなど横浜港が歓迎ムードに包まれたという。

続いて登壇したのは横浜市港湾局 客船事業推進課長の帰山誠人先生。「横浜市の客船寄港促進の取組」と題して、開港160周年を迎える横浜港が持つクルーズポートとしての魅力や客船誘致の取り組みを紹介してくれた。今年の4月にグランドオープンした「大黒ふ頭客船ターミナル」や今秋には「新港ふ頭客船ターミナル」のオープンが予定されているなど、「横浜港は未来に向けて進化を続けている」と帰山先生は力強く話した。

最後の登壇者は日本大学 経済学部教授の米澤聡士先生。船内のサービスを担うクルーのマネジメントについて解説してくれた。「クルーズ客船におけるサービスと、ホテルでのサービスでは大きな違いがあります」と話し始めた米澤先生。その違いとは「サービスの長期性・閉鎖性」、「クルーの多様性」、「期待レベルの高さ」の3つであり、サービス品質を高めるために重要なのがクルー・マネジメントなのだという。

横浜港とクルーズ客船の歴史や客船誘致への取り組み、さらにクルーのマネジメントなど、クルーズ客船について三者三様に語られた今回の講義。憧れだったクルーズ客船をより近くに感じる講義になった。

次回は「横浜の川」をテーマに8月上旬に開催予定だ。

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