ワークショップでママ友の交流も！JR大宮駅「埼京線子育てママ応援フェス」が大盛況

JR東日本大宮支社は6月29日(土)、子育て中の母親向けワークショップイベント「埼京線子育てママ応援フェス」をJR大宮駅西口イベントスペースで開催した。会場には親子連れを中心に多くの参加者が集まった。

同イベントは、JR東日本大宮支社の埼京線沿線活性化の取り組みの一環として開催されたもの。川口・蕨・戸田を拠点に活動するNPO法人「子育て応援クラブむくむく」がワークショップブースを担当した。

会場にはハーバリウムボールペンづくりやバルーンアレンジメントといった工作をはじめ、ハーブティブレンド体験や筆跡診断などバリエーション豊かな全11のワークショップがオープン。親子で1つの作品を一緒に作ったり、はじめてのワークショップを真剣な表情で体験する子供を撮影するなど、いずれのブースも盛り上がりを見せた。中には同じブースで作品の出来栄えを誉めあい、子供や母親同士が意気投合する様子も見られた。

蕨市から参加したという親子は「ハンドメイドをやってみたくて参加しました。一度にこんなにたくさんのワークショップブースが出ているイベントはなかなかないので、どのブースも楽しみです」と笑顔を見せた。また、大宮区在住の親子は「駅でたまたまイベントを見かけたのでのぞいてみました。子供が興味を持ったので体験してみましたが、とても面白いです」と、県内最大の駅が会場ということもあり、おでかけや買い物の合間に参加した来場者も多かった。

JR東日本の担当者も想定以上の盛り上がりだったと話し、「700名以上の方にご来場いただき、特に若い世代のお母さんに多くご参加いただけました。今後は大宮駅をはじめ、沿線の他の駅でも開催を検討しています」と、今後同様のイベントを継続的に開催する意欲を明かした。【ウォーカープラス/PR】