まるでギャラリーのよう!美濃焼タイルを使った、レトロでかわいい名産品カフェって!?

東海ウォーカー

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いま、各地の名産品を実際に使用して体感できるカフェが、伝統文化に気軽に触れられると話題。今回は、岐阜県の伝統工芸品、美濃焼のタイルをテーマとしたカフェを紹介する。昭和レトロな店内に思わずキュンとすること間違いなし!

【写真を見る】大きな窓から陽射しが降り注ぎ、隠れ家のようなロフト席も!


まるでタイルのショールームのような店内


「SWAN TILE café(スワン タイル カフェ)」(岐阜県多治見市)は国内大手のタイルメーカー、日東製陶所が手掛けるカフェ。元倉庫ならではの広々とした空間を活かし、壁、床、テーブルなど、さまざまなデザインタイルに彩られた店内は、まるでタイルのショールームのよう。木目にしか見えないデザインのものなど、最新のタイルもあれば、手軽に取り入れられるアイデアもいっぱいだ。カフェのほか、タイルや雑貨の販売もしている。

レジ横にある木箱に、タイルがぎっしり。好きなだけ持ち帰ってOK!


美濃焼タイルでいただくメニューも


内装だけでなく、器にも美濃焼を使用。「デザートプレート」(680円)は、美濃焼の陶板にプチスイーツを盛り付けたプレート。店内で焼き上げる自家製クッキーのほか、季節によって異なる内容が楽しめる。「ピーチティ―ソーダ」(580円)は、ピーチシロップにソーダ水を加え、フローズンフルーツを浮かべたさわやかなドリンク。清涼感があり、夏にピッタリだ。

プレートには美濃焼の陶板を使用。「デザートプレート」(680円)


「SWAN工房」で自分だけのタイル雑貨を作ろう


好きなタイルを選んでオリジナルタイル雑貨が作れる


店の奥にあるSWAN工房では、予約なしでタイル雑貨作りのワークショップ(500円~)にも参加できる。見て、使って、体験して、美濃焼のタイルの魅力を120%感じよう。

■SWAN TILE café / 住所:岐阜県多治見市旭ヶ丘10-6-15 / 電話:0572-26-9516 / 時間:11:00~17:00(LO16:30) / 休み:火曜

東海ウォーカー編集部

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