日本初上陸「ハイアット プレイス 東京ベイ」を体験レポート 浦安市花火大会の絶景スポットとしても注目
東京ウォーカー(全国版)
今注目を集める東京湾を望む新浦安のベイエリア。この地に7月1日、ハイアットの日本初上陸となるホテルブランド「ハイアット プレイス 東京ベイ」がオープンした。実際にホテルで一足先にその世界観を体験してきた。

「ハイアット プレイス 東京ベイ」は、浦安市のベイエリアに位置するアーバンリゾートホテル。東京駅から京葉線の新浦安駅まで移動し、そこからバスを乗り継いで40分ほどで到着する。

ロビーに入るとまず出迎えてくれたのは、壁にかけられたダイナミックなこちらの油絵。なんと、あの日本を代表する世界的デザイナー・コシノジュンコ氏本人が実際に描いた画なのだとか!

実はこのホテル内に置かれているアートピースをはじめ、スタッフの着ているユニフォームも「JUNKO KOSHINO」がデザインを手掛けている。

地上10 階、地下1階の建物内には363室の客室があり、そのなかでもおすすめなのがベイエリアに建っている立地ならではのオーシャンビューを望める「オーシャンビュースイートルーム」。ホテルと海の間にあるのは市営の公園(浦安市総合公園)ということから今後も目の前に遮るものがないことが保障されており、広々とした海の景色を独り占めすることができてしまう。さらに、毎年 7 月下旬に開催される浦安市花火大会は、この公園が会場というのだから、新たな絶景スポットして注目されそうだ。

ホテルの最上階には「ルーフトップバー」も。屋根がないため、海だけでなく空も楽しめる開放感がある。空港が比較的近くにあるということもあり、撮影中も多くの飛行機が近くを通り過ぎていく様子を眺めることができた。お酒をたしなみながらゆっくりと時間を過ごすのもいいかもしれない。

またホテルの近くには東京ディズニーリゾートもあり、ディスニーを楽しんだ後ホテルにすぎ移動できるよう「無料シャトルバス」も運行中。ホテル内にはファミリールームもあるので、家族で楽しむこともできる。
そもそも、「ハイアット プレイス」というのは宿泊客のオンとオフの切り替えをスムーズにした「シームレスな滞在」を実現すべく、24 時間・365 日の機能性を追求したブランドなのだとか。確かに館内には24時間営業のレストランやジムなど自分らしく利用することができる機能が備わっていた。
ホテルのオーナー会社でもあり、相互物産グループの代表を務める小澤真也氏は、「その時々の気分で滞在を楽しみリフレッシュしていただける場所として親しんでいただきたい」とPR。都心から1時間もかからない距離でリゾート気分を味わうことのできるホテル。ぜひその世界観を楽しんでみてほしい。
ウォーカープラス編集部
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