アレンジ系も続々! ワンハンドで食べる“天串”の魅力
東京ウォーカー
肉や魚介、旬の野菜など、お好みの食材を一口サイズで味わえる手軽さが人気の串料理。串料理というと串揚げや串焼きが定番だが、最近では天ぷらを串で食べる“天串”の専門店がじわじわ増加中だ。パン粉を付けて揚げる串揚げに比べ、小麦粉を付けてカラッと揚げるため、素材本来の味わいがより楽しめる天串。最近では、創作的なメニューを味わえる店やダイニングスタイルの店など、個性的な店舗が登場しているのだ。
■シャンパンに合う天串 「串天ぷら 段々屋 新宿本店」/新宿区西新宿
肉から野菜まで、旬の食材にアレンジを加えた独創的な天串がこの店のスタイル。チーズに刻みたくあんを練りこんだ「クリームチーズ」をはじめ、植物性のキャノーラ油でパリッと揚げた天串は軽い食感で、シャンパンなど酸味のあるお酒と相性バツグンだ。常時20種が揃う天串はコースでのオーダーが基本。はじめに「壱の膳」(1260円/5本)と「弐の膳」(609円/3本)で店主おすすめの串に舌鼓を打ち、その後はお好みの串を単品(189円~)で楽しもう。
■極甘のイモなどこだわり野菜がウマい! 「魚屋 がぶ」/港区六本木
九州・玄界灘から直送される魚介を肴に飲める居酒屋。旬の食材を使った串天が味わえるのは「おまかせ5本」(800円)。活きのいい魚介はもちろんのこと、クリームのような甘みが特徴の安納イモのような希少野菜も揃え、レパートリー豊かな天串が堪能できる。素材本来の味が楽しめるよう薄衣で仕上げた天串は、熊本・天草産の藻塩との相性もバツグンだ。
■宮崎牛を使ったゴージャスな天串も! 「伊千兵衛 dining」/武蔵野市吉祥寺
吉祥寺の中心街に構える小粋なダイニング。「串天盛り合わせ十本」(1200円)は、時期に合わせて旬の食材を織り込むこともあるイチオシのコースメニューだ。中でも1月25日(火)までは「宮崎牛の串天ぷら」(250円)も提供されるので、今だけのスペシャルメニューを堪能しよう。
お酒のつまみにもぴったりな串揚げ。新年会シーズンだけに、同僚や友達と食べ歩きに出かけてみては?【東京ウォーカー】
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