意外な穴場駅も!「天神祭奉納花火」の主要ルートと混雑度をわかりやすく解説
関西ウォーカー
昼から本宮祭を楽しみ、夜は奉納花火で締めくくる。そんな7月25日(木)開催の「天神祭奉納花火」の主要ルートと混雑度をわかりやすく解説。有料観覧席もチェックを!<※情報は関西ウォーカー2019年15号より>

JR、京阪京橋駅
会場までの距離があるため駅構内は18時ごろでも混雑をさほど感じない。会場へ向かう道がいくつもあるので、歩いていても人込みに巻き込まれないのがうれしい。桜之宮公園南側へ向かい、混雑している場合は川崎公園へ向かって。

駅や道中は混雑しないが桜之宮公園南側は18時30分には大混雑。ここから見る場合は17時ごろに到着したい。
【到着理想タイム:18時 混雑度:●●○○○】
JR、京阪桜ノ宮駅
特別観覧席や打ち上げ場所に最も近いため混雑必至。改札も小規模なので、17時30分ごろには駅前は歩くことが困難なほどに。少し迂回して会場へ向かうことになるが、打ち上げ場所から離れている東口から駅を出て少しでも混雑回避を。

東口なら18時ごろでも改札付近は混雑するが、外に出ると人はまばら。西口に比べて遠回りになるが快適だ。
【到着理想タイム:17時 混雑度:●●●●●】
京阪、地下鉄天満橋駅
大川西エリアにアクセスする人でどの時間も混雑する。しかし、駅構内は広く快適なので待ち合わせ場所にもぴったり。打ち上げ花火が真正面に見えるOAP前の円形広場には17時30分に到着し、視界の開けた場所を確保しよう。

改札付近が広い造りになっているので、人が多くても気にならない。18時ごろでもスムーズに移動ができる。
【到着理想タイム:17時30分 混雑度:●●●○○】
地下鉄南森町駅
17時30分ごろから徐々に人が増えだして、ピーク時は改札から次々に観覧客が出てくるため、地下道が混雑する。さまざまな神賑行事を行なっている大阪天満宮が近いので、昼から訪れて混雑を避けつつお祭りを満喫するのもおすすめ。

花火と神賑行事の観覧客で混雑してくる17時30分までに到着を。1号線沿いの屋台に寄りながら会場へのんびり歩こう。
【到着理想タイム:17時30分 混雑度:●●●○○】
穴場のJR大阪城北詰駅
花火をバッチリ観覧できる桜之宮公園から近いにもかかわらず、意外と利用者が少ない。花火開始30分前でもそれほど混雑していないので、会場への到着が遅れそうになるJR利用者は、こちらの駅がおすすめ。

駅周辺には飲食店や屋台などがないので、事前に買い出しをするのもお忘れなく。帰りも同様に混雑が少ない傾向にあるので、JRを利用して帰宅できる人はここから帰ろう。
ロケーション抜群の有料観覧席から観賞
大阪ふれあいの水辺特設会場に位置する「奉納花火特別観覧席」。打ち上げ場所横に位置し、迫力の花火を観賞できる。

砂浜自由席(前売り4000円)など。「天神祭特別プロジェクト」事務局のHPにて発売中。<電話:06-6809-1588>
■天神祭奉納花火<日程:7月25日(木) 時間:19:30〜20:50 ※荒天時は中止、天神祭は7月24日(水)・25日(木)、神賑行事は23日(火)も実施 会場:大阪天満宮、桜之宮公園など 玉数:約5000発 花火の大きさ:最大2.5号玉 昨年の人出:約130万人 屋台:大阪天満宮、天神橋筋商店街、桜之宮公園の各所 打ち上げ場所:桜之宮公園〜川崎公園〜大川一帯 問い合わせ:大阪天満宮 電話:06-6353-0025>
編集部
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