約8割が「自分を大人だと思わない」…新成人の意識調査結果

2011年1月7日 17:05更新

東京ウォーカー(全国版)

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1月10日は“成人の日”。今年は124万人が晴れて“大人”の仲間入りとなるが、そんな新成人の男女1000人を対象にダイハツが「新成人に関する意識調査」を実施したところ、20歳を迎えても「自分を大人だと思わない」と考える人が全体の約8割に上ることがわかった。

はじめに、「あなたが考える“大人”は何歳からだと思いますか?」と聞いたところ、半数の49%が「20歳」と回答(全体平均は「21.2歳」)。しかし、「あなたは自分のことを大人だと思いますか?」という質問には、全体の76%の人が「思わない」と答えるなど、そのギャップが浮き彫りとなった。

「自分のことを大人だと思っていない」という新成人に具体的な理由を聞いてみると、「経済的に自立できていないうちは大人だと思えない(男性・岡山県)」、「まだ大学に“行かせてもらっている”という立場だから(女性・茨城県)」、「大人とは経済的にも精神的にも自立している人のことだと思うが、自分はそうではないから(男性・宮城県)」など、“経済的自立”を理由に挙げる意見が多数寄せられた。

一方、自分のことを「大人だと思う」と答えた24%の人に「『大人になった』と感じた時」について聞いてみると、最も多かったのは、やはり「親から経済的に自立した時」で、43%の人が回答。次に多かったのは「運転免許を取った時」(42%)で、このほか、「1人暮らしを始めた時」(40%)、「社会人になった時」(37%)、「お酒を飲んだり、タバコを吸った時」(27%)、「初めてアルバイトをした時」(24%)と続いた。

また、「持っていたら大人だと思うもの」について尋ねると、「大きな買い物ができるから(女性・奈良県)」や「自分でお金の管理をできている感じがするから(女性・栃木県)」という意見が多く挙がった「クレジットカード(59%)」がトップに。

次ぐ2位には、「購入時のお金と維持費がかかるため経済的に自立していないと無理だと思うから(女性・鹿児島県)」や「運転をすること自体が危険を伴うため、責任を持てる大人が持つべきものである(男性・秋田県)」という理由で、「クルマ(53%)」がランクイン。以下、3位「名刺(51%)」、4位「スーツ・ネクタイ(33%)」、5位「万年筆(24%)」と、“ビジネスアイテム”が上位を占めた。

一般的に“大人”として認められる年齢に達しても、経済的な理由などから76%の新成人が“実感がない”と思っていることがわかった今回の調査結果。あなたが“大人”になったと実感したのはいつでしたか?【東京ウォーカー】

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