身近にある素材で創られたアート作品を堪能、山形県の酒田市美術館で「遊びごころの『か・た・ち』展」開催
東京ウォーカー(全国版)
山形県酒田市の酒田市美術館で7月21日(日)から9月1日(日)まで、遊びごころの「か・た・ち」展が開催される。

紙・ペットボトル・木といった私たちの身近にある素材が、4人の現代日本作家たちによって、全く新しいアート作品に生まれ変わる。
紙に描かれた模様や絵を切り抜いて何層も重ねて立体感を作り、作品に豊かな表情を演出するシャドーボックスの日本での第一人者、大橋禾苗。数十種類の木を使い、着色せずに木の色の組み合わせで一枚の絵、「組み木絵」を創る中村道雄。「木」、「メカニズム」、「遊び心」の三つの要素を組み合わせた動きの世界を「メカ木ズム」とネーミングし、現代のからくり玩具を創り出す高橋みのる。使用済みのペットボトルを使って、生物学に基づき美しい動植物を創造する本間ますみ。「手技」を持った4人の作家たちによる遊びごころ溢れる世界は、大人も子供も楽しめる。

担当者は「遊びごころの『か・た・ち』展では4人の作家による個性あふれる作品が勢ぞろいします。夏休みにぴったりの楽しい展覧会となりますので、ご家族揃ってお越しください」と家族での来場を呼びかける。
夏休みは、子どもの好奇心を刺激する展示がいっぱいの酒田市美術館を家族で訪れよう!
ウォーカープラス編集部
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